こんにちは。T_TBlankです。466億円のアベノマスクは、まだ届きません。
釣りを始めるにあたって頭でっかちになりそうなほど、Google検索とYouTube動画で釣りの情報を漁りました。これまで全くYouTubeを見ていなかったのに、iPhoneのスクリーンタイムを見るとYouTube使用時間が跳ね上がっています。対策にブルーライトをカットするフィルムを貼ったけど、なんかずれてるかも。ちょっとネット中毒になりそうなほど見たけど、当然ながら役に立ったものとそうでないものがあります。
それで、T_TBlankがインターネット検索で参考になったサイトとそうでもないところを書いていきます。先に断っておきますが、あくまで個人の感想です。バ○は、この先読まないでください。
使えないまとめサイトと使える個人ブログサイト
最初に、Googleの検索で、「釣り 竿 初心者 おすすめ」とやると、検索結果に纏めサイトがずらりと並びます。キーワード選択が悪いという話はここではなしで(笑)。
出てきたサイトを読みながら、時間の無駄とわかったのが、検索結果の1ページ目にでてくるサイトという結果でした。TSURIHACK、暮らしーの、mybestが該当します。1ページ目の上位に出てこないとアクセスされる確率がぐっと下がるので、SEO対策ばっちりのサイトが並んでいるのだろうけど、それに比例して記事内容の質が低いです。SEO対策に金をかけるなら、記事のレベルに金をかければいいのにと思います。
だから、途中からリールやクーラーボックスなどの検索結果に出てきても、この3サイトは無視することにしました。これらは、PVを上げたいためだけのサイトで、アクセスするだけ時間の無駄です。
上記以外の纏めサイトで唯一よさそうなのが、リベルタスでした(まともなので、リンクをつけておきます)。
このサイトは、初心者の最初のロッドに、磯竿ではなくシーバスロッドを勧めています。今回、釣りをするにあたっては、ルアーもやってみたいと思っていたので、このサイトは参考になりました。4m以上もある磯竿を最初から使うのは初心者には難しいと思っていたので、単に好みがあっただけだけど、このサイトは他より参考になりました。
最終的にはアマゾンでの売れ筋が初心者には一番わかりやすいという結果になったけど、まだシマノの格安リールのシエナ/FXの情報が少ないときだったので、リベルタスの記事は参考になりました。
それ以外では、以下の2つのサイトが個人的にツボにはまりました。
私が思うところ。Gクラ使いでTKLM信者で... メバリングの参考になります。土佐カブラのことはここで知りました。プラッキングは、10万円支給さえたら買ってみようかと、結構高いルアーですよね(笑)。なぜhttpsじゃないのか、Gクラの意味はいまだに分かりません。 |
3チャン'S すたいる アナゴ釣りの参考になります。どこに何が書いてあるのかよくわからないけど、サイトマップからたどるとわかります。面倒な場合はホームページの検索窓から「あなご釣り」といれればOKです。東北の釣りなので、瀬戸内海には合わないかもしれないけど、アナゴなら全国共通でしょう。 |
お勧め釣り関連のYouTube動画サイト
次に、YouTubeですが、こちらもロッドやリールについてはあまり参考にならなかったけど、いくつか面白いチャンネルがあったので登録しました。
カルモア釣査団 そう簡単には魚が釣れないことと、初心者に高い竿を勧めてこないので信用できます。プロマリンのロッドを候補にしたのは、このサイトの一動画でした。 |
我流のひと ダイソー商品を使ったジグやタイラバの作成や、小物をコンパクトにまとめる情報がとても面白いです。ベイトリールを使う予定はないけど、いつか自作タイラバで鯛を釣ってみたいですね。 |
アジング専門チャンネル釣り日和大村卓也 ジグ、ワームの選び方、アジングのやり方が参考になります。初級者と断っているけど、蓄積されたノウハウはすごいと思います。 |
ラインの結束はラインメーカーのサイトが一番参考になる
それから、道糸とリーダーの結び方、サルカンとラインの結び方、針の結び方などは、ほとんどラインのメーカーの公式サイトを参考にしました。
個人の動画サイトは、収益化を目的としているため、無駄に動画が長いですね。おそらく10分を越えるとCMを入れる場所が自由に設定できるようなので、広告料を稼ぐためでしょう。薄い内容で時間ばかり無駄になる動画が多くありました。
だから、ラインの結び方などはDUELやクレハのシーガーなどのラインメーカーの公式サイトを見ることをお勧めします。収益化が目的でなく販売促進用の動画だから、効率よく作られていると思います。
ライン同士の結束は、電車結び、ブラッドノットとSCノット、釣り針は外掛け、サルカンは漁師結びとダブルクリンチノットを覚えました。FCノットなどは、PEラインを使うようになってから覚えればいいだろうと思います。
アシストフックの作り方もVANFOOKの公式サイトにありますが、最初は道民ちゃんねるで知りました。せき糸や瞬間接着剤を使う必要もないことがわかったので、助かりました。やはり、狙う(釣れる)魚で考えないといけないですね。
基本を知るべき重要なキャスティング
最後にキャスティングです。これまでルアー釣りをやったことがないので、キャスティングは気にしていなかったけど、試し釣りでワームを投げた時にどうしても放物線を描くようなワームの飛びになっておかしいとは思っていました。その理由がYouTubeの動画を見て理解できました。左手を使うのは野球の打撃や投球で理解していたけど、手首をこんなに使うとは思いませんでした。
参考にしたのは、2つの動画です。一つ目は、カミヤマライトゲームのイケメンの弟さんの「誰でも釣果が上がる魔法のキャスティング」です。
注意:画面の再生ボタン(▶)を押すと、この小さな画面内での再生になるので、かならず画面上のタイトルか下のリンクからYouTubeのサイトに移動して見てください。
これは、村田基氏のキャスティングを完全コピーしたものだそうです。釣具屋のおやじの話はあちこちに飛んでしまうので、本家よりこの動画のほうが参考になります。テレビを見るという感覚なら、フィッシングショーで実演している釣具屋のおやじのほうが面白いけど、なぜか画質が悪いですね。
二つ目は、BlueBlueFishingでの村岡昌憲氏のキャスティング飛距離アップ編です。
【ルアー釣り上達講座】プロが教えるキャスティング飛距離アップ編
こちらは、シーバスロッドなので少し長めのロッドを投げる場合の参考になりました。ラインの結び方やキャスティングの紹介は、やはり動画が勝りますね。
多くのサイトや動画を見てきて、ブラウザーのお気に入りに登録したり、YouTubeのチャネル登録をしたのが、ここで紹介したサイトになります。Googleで検索すればいつでも探せるので、わざわざ登録しなくてもいいけど、無駄なサイトを見る時間は少なくなります。まとめサイトなんて日頃から見ないけど、釣りを始めるにあたってググったら、本当にどうでもいいサイトばかりということがよくわかりました。
そろそろ大潮になるので、ダイソー商品で作ったジグサビキの試し釣りに行きたいですね。そうしないと、実釣しないで頭でっかちになっていくばかりです。