晴れたら釣りへ、そして島飯

晴れたら釣りを、雨が降ったら仕事を、疲れたらカフェへ。

雨が続くので、大潮、若潮、満潮、干潮、釣れやすい潮と時間を考える

 100年経てばいいことあるかもね~♪。1年で復帰したようです。セシウム137の話ではなく、ドルオタの話でした。こんにちは、T_TBlankです。

 

天候は晴れじゃないと・・・

 いつも釣りに行くときは、天候が第一です。ブログのタイトル通り、晴れたら釣りなので、雨が降ったら中止です。おかげで、日焼け対策が必須です。

島にある晴れた日の堤防

朝まずめ、夕まづめ?

  また、釣りに行く時間は、朝の早い時間帯に家を出て、昼過ぎには帰ってきます。実釣時間は6時間程度なので、朝まずめが一番の狙いです。魚は、昼に行動するもの(昼行性)と夜に行動するもの(夜行性)がいるけど、どちらも朝起きた後か寝る前にはエサを捕食するだろうと思います。なので、朝まずめ夕まずめが狙いになりますが、夜は予定があるので、基本は朝まずめを狙います。8月はさすがに夜釣りを検討中です。夜ではないとほぼ釣れないアナゴを釣りたいので、それだけは特別編を作る予定です。

 

朝まずめ

大潮、小潮

  次に、潮を考えます。月の満ち欠けに合わせて、大潮→中潮小潮長潮若潮小潮中潮→大潮と循環していきます。大潮の時が一番干満の差が激しいので、潮の流れが早い(潮がよく動く)ので、基本的に釣りに適しています。これは、場所によって差がでるので、あくまで基本です。島の海峡などで潮の流れが早いと錘が動いて釣りにくい場所などもあるので、小潮のほうが好まれたりします。

  それから、満潮の時間がいつになるのかもポイントです。堤防では干潮時には敷石がでてきて釣りにくくなる場所もあります。逆に、干潮になると入れる岩場などの特殊な事情があるところもあります。場所の特殊性にもよるけど、基本は満潮時のほうがよさそうです。これまでの釣りだと、満潮の前後2時間ぐらいが一番釣れるように思います。

  そうなると、T_TBlankの場合は、大潮で満潮と干潮の時刻が朝まずめにかからないような日に晴れてくれるのが一番適した釣りになります。

  そんな都合のいい日ばかりではないので、何かを犠牲にして釣りに行くわけです。一般的な会社員なら週末しか釣りにはいけないし、土日に仕事の人は月曜や水曜日しか休みがないなど、制約があります。だから、晴れていれば、朝まずめなら潮に関係なく釣れるだろうと思っていました。でも、偶然だったのか、必然だったのか、釣行第10弾は、そんなに簡単なことではないという結果になりました。

釣割タイドグラフがおすすめ

 潮の動きが悪くなる若潮が一番釣れないと一般的には言われているけど、それより潮どまりがどの時間になるのかがもっと重要なようです。最初は、気象庁のサイトで満潮、干潮の時間を確認するだけでした。でも、1日に2回ある干潮時の潮位の差も大きいので、潮の流れが大切だろうとタイドグラフを探すと、以下のサイトに見つかりました。

 

 

 これで近くの場所を選択すると潮の満ち引きがグラフで表示されます(なぜかブログパーツがうまく表示されないので画像で代用)。潮位の変化は三角関数なのでSIN/COS関数を思い出しました。2乗して足すと1でしたね(笑)。

  これを見て思ったのは、一日に2回ある干潮は2回目の方が潮位は低くなることです。おそらく1日周期で自転する地球と月と太陽の位置関係で同じ干潮でも差があるのでしょう。長潮若潮のあたりで、1回目の干潮時の潮位のほうが低くなるけど、これは2回目の干潮時の潮位が高くなってしまうことが原因なので、長潮若潮を避けて釣りをする場合は、夕まずめが一番の狙いどころになりそうです。

  このサイトは、爆釣インデックスという数字(星の数)で釣れやすさを示しています。この数字が本当に釣れやすさを示しているのなら、朝まずめより夕まずめのほうがより釣れます。また、上げ潮より下げ潮の方が釣れる数字になっていました。上げ潮と下げ潮のどちらがいいかは、釣り場によるけど、初心者には、この星は参考になります。

 このサイトで前回の釣りの日を確認したら、朝まずめは☆なしの時間でした。偶然なのか、とても当たっていました。とりあえず、次回以降は、このタイドグラフも参考にして釣りに行きます。でも、暑い昼間は星が多くても避けてしまうと思います(笑)。

  スマホ用のアプリもあるので、さっそくインストールしました。基本は無料だけど、翌月のデータや30日前の過去データが必要な場合は120円の料金が必要になります。つまり、7月に8月のタイドグラフが見たい場合は、追加料金(120円)が必要になります。でも、8月1日になれば、無料で8月のデータが見れます。

 その代わりにPC版は、過去のデータは見れないけど、翌月のデータは無料なので、PC版で予定を立てて、当日の状況はスマホで確認していけば十分だと思います。あくまで参考なので、星が多いのに釣れないと言わないように(自戒)。

  運営は釣り船の予約サイトなので、乗合船に興味のある人は、このサイトから予約すると割引などがあるようです。T_TBlankの地元の船は入っていないので、ちょっと予約には使えませんが・・・。

 

P.S.気象庁のサイトも表示項目を選択すれば、タイドグラフも表示されました。デフォルト設定で見ていたので、気が付かなったようです。毎時潮位グラフを表示すると、干満の差がどのように変化していくのかよくわかります。釣りも自然科学ですね。