食べログの情報では掲載保留になっていたけど、35号線の藤三の近くに営業中の看板が出ていたので、ランチを食べにいきました。一時期休業していたけど、7月から再開しているそうです。それから、グーグルに掲載されている場所と営業時間は正しいようです。
お店に入る道に看板があり、駐車場は少し離れたところに屋根付きであります。屋根が付いていると車内が暑くならなくていいですね。お店の前にも駐車場があるけど、お年寄り用なので遠慮しておきましょう。
道を歩いていくと一軒家のカフェがあります。靴を脱いで上がるタイプのカフェです。お客さんが少なかったので、席は選び放題だったので、縁側のテーブル席にしました。店内は、いろんな人形が飾ってあってこだわりがいろいろあるようです。お店のマダムがいろいろ説明してくれたけど、すみません、覚えきれませんでした。
メニューは、グリーンカレー、ミートスパゲッティ、ナポリタンの3種類だけど、すべてこのオリジナルの手作りです。最初のお店なので、トップにあるグリーンカレーにします。ドリンクが付くので、チャイを選びました。
その後、話をしているシフォンケーキもお勧めということで、「オリジナルシホンケーキ」をデザートに追加します。この時、チャイは甘いので、ホットコーヒーのほうがいいだろうと変更してくれました。
ホタテを使ったスープ、ピクルス、サラダが付いたセットになります。サラダにスライスした玉ねぎが使われているのが珍しいですね。
グリーンカレーは、ココナッツミルクがきいていて、辛さと甘さがいいバランスで同居しています。辛いカレーが好きな人には少し物足りないかもしれないけど、T_TBlankには、とてもいいバランスでした。これくらいの辛さのほうが、噛んでいて味をしっかりと感じることができます。MUJIより断然においしいと思ったけど、比べるのが失礼ですね（笑）。
サービスでチャイをつけてくれました。シナモンがきいた少し甘めのミルクティだけど、グリーンカレーの後に合います。それから、トルコの魔除けの目玉「ナザールボンジュウ」の描かれたガラスのコップです。料理の時に出てきた皿といい、それぞれの器に拘りがあるそうです。
そして、デザートの「シホンケーキ」と珈琲です。珈琲は、豆を注文が入ってから挽いているので香りがよく出ています。シフォンケーキではなく、「シホン」ケーキなのは、やはりこだわりがあるから。ケーキの上に乗っているバナナは、熟して密があるものをつかっているとか。食べるとふわふわでもっちりとおいしいシフォンケーキだけど、バナナはちょっとわかりにくいです。メニューの横に拘りが書いてあると、選ぶときにいいと思います。
縁側にあるテーブル席だったので、庭を眺めながらランチになりました。海とは違って、やさしい緑が目に入ります。暑さが一段落してきたので、縁側で風に吹かれながらのんびりとした時間が過ごせます。
この日は、お客さんが少ないときにやっているというイベントで、縁日にあるようなくじを引いて、ピンクの鈴を貰ったけど、テーブルに忘れて帰ってしまいました（すみません）。
倉橋カフェの情報はネットには少ないので、近々FaceBookの開設を考えているとか。グーグルに掲載されている営業時間はあっていて、水、木、土、日で11：00-16：00の営業なので、ドライブの途中で寄ってみるといいと思います。
倉橋島にあるカフェはそれぞれ個性的でいいお店が多いので、どこに行くべきが困りそうです。
