安浦でランチを食べるお店を探しました。お好み焼きを外して探すと、ドライブインなども自家製ラーメンがおすすめだったりするので、それならラーメン屋でいいだろうと、一村（いっそん）というラーメン屋にしました。ミシュランの地方版に掲載されたお店だそうだけど、化学調味料を使っていないこと、麺が自家製麺ということで、初めてのラーメン屋の登場になります。
お店の前に2台の駐車場があるけど、隣の空き地にも駐車場があります。お店の前は少し停めにくいので、隣の空き地のほうに停めたほうがよさそうです。お店に入ると、誰もいなくてカウンター席に座りました。でも、その後にお客さんが何組も来たので、たまたま途切れた時間に入ったようです。
メニューの他に、ラーメンの食べ方が書いてあったので、それを見るとラーメンとご飯はセットにしたほうがいいようです。それで、ラーメン定食（ラーメン、唐揚げ、ご飯、漬物）のご飯少なめにしました。普通サイズのご飯を頼むと炭水化物取り過ぎになりそうなので。そして、出てきたラーメン定食はこちらになります。漬物はラーメンの丼の後ろに隠れています。
スープは、鶏ガラと野菜を使った鶏泊湯スープといり子や鰹節などの魚介スープのダブルスープです。ダブルスープというと豚骨と鰹節系が多いけど、こちらは鶏なので色の割にあっさりとしています。こってり度が少し低いのがいいですね。
麺は、少し平べったい中太麺です。天然のかんすいを使って添加物を加えないだけで十分に素晴らしいです。茹でる硬さが調整できたかどうか覚えていないけど、少し柔らかめです。麺は好みが分かれるけど、3日寝かせたものがでてくるとか。噛んだ時のもっちり感はそのためなのでしょう。
そして、残ったスープにご飯を投入します。おいしくないはずがありません（笑）。少し黒胡椒を追加してパンチを加えたほうが、よりおいしくなると思います。しっかりスープまで完食しました。多分、塩分過多。でも、たまにはいいか。ただ、蓮華では食べにくいので、大きなスプーンが欲しくなります。上品に食べるより、ガツガツいきたい。
それから、唐揚げもおいしいです。鶏の皮がついて大きくなったという肉ではなく、とても鶏のもも肉のおいしさがわかる唐揚げでした。こちらも唐揚げ用の塩胡椒があるけど、そのままでも十分においしいです。さすがに、ここは塩分を控えました。
帰りに向かいのセブンイレブンでコーヒーを買いました。「レシートをください」と言ったら、なぜかおばさんが出てきて、コーヒーの入れ方を教えてくれました。いやさすがにそれはわかると思ったけど、ここは素直に聞いておきました。すべてコロナのせいだと思います（笑）。
