副作用を副反応、汚染水を処理水、言葉を代えても本質は隠せない。本当に残っているのはトリチュウムだけ? 跋扈する宗教政党並みの恐ろしさ。こんにちは、T_TBlankです。
4月は、花見ガレイ狙いと新しい場所の開拓です。江田島の北部の港まで車を走らせました。呉や広島に向かう連絡船がある港なので、バイクで来ると一番近いと思います。車の場合は、ぐるっと音戸大橋、早瀬大橋を回ってくることになります。
前日は雨で、朝は曇り空でした。ここから回復に向かう天候だったけど、ほぼ午前中は曇り空でした。おかげで日焼けは大丈夫。
港湾の出入り口には沖堤防があります。50mも離れていないので投げると簡単に届いてしまいそうです。それで、沖堤防の切れ端まで移動して投げ釣りをすることにします。沖堤防は、ウミウが羽を広げて乾かすのに最適な場所のようです。アオサギは見かけないけど、ここはウミウをたくさん見かけます。水深があるほうが、ウミウは多そうですね。
また、大型の作業船や牡蠣筏で作業する漁船が出入りするので、船の通り道を確認しておきます。反時計回りのルートで出るときは右側入ってくるのは左側とルールができているのかと思ったら、実際は適当でした。本当はあるかもしれないけど、頻繁に船が行き交うわけではないので、どの船も行きたいほうに走っていきました。ただし、ときどき沖をフェリーが通るので、そこは気をつけているようです。
今日も狙いは、花見ガレイとキスなので、エサは青虫(中)と砂虫です。キスも考えると青虫は細いほうがいいけど、砂虫を買っているので、「中」サイズにしました。
この堤防にも網を示すブイがあります。堤防から数メートルなので、タコ壺なのかもしれません。網がどう入っているのかわからないので、堤防の足元周りは避けるようにします。
ホリデースピンは、沖堤防を避けて遠投、シーバスロッド(ルアーマチック86)は水道の真ん中あたりに投げます。潮は、右から左へ速く流れていました。よって、水道の真ん中に投げても、すこし堤防よりに着底します。そのかわり、船にひっかけられることはなさそうです。
今日も練習です。
この水道は、回遊魚の通り道になりそうなので、今日もジグを投げてみます。でも、今の時期に回遊魚が入っている聞いていないので、また投げる練習だけになりそうです。
今日は、メタルジグだけなく、ダイソーのサビキを改造して作ったジグサビキを使います。一つのサビキで二つの仕掛けができるので、このセットで約150円です。約1年前に作ってみたけど、全く使わなかったので、ここで試して見ようと思いました。では、今日も2時間、投げてはしゃくる練習がスタートします。
2時間後の結果は、何の当たりもなく終了です。途中で根掛かりしたのでラインを引っ張ると外れました。あげてみるとサビキの針が歪んでいたので、その針が根掛かりしたようです。ダイソーの針が弱くて助かりました(笑)。
ジグを投げている間、置き竿にはなにも当たりがありません。エサ取りもいないようです。ファーストキャストをエサ釣りに変更して、外側に投げます。外側で当たりがないので、シーバスロッドを港湾内に投げました。少しさびいてみると当たりがあります。キスの当たりではないと思ってあげると、ネズミゴチか。
前にメゴチと思っていたけど、腹びれの形を見るとネズミゴチっぽい。ぬるぬるした魚体なので、イソベラのように通常は捨てられる魚だろうけど、白身でおいしいので松葉おろしで捌いたら、天ぷらにうってつけです。でも、湾内は流れがないので、それ以外にはまったく当たりがないです。
すこして、外側に投げていていたホリデースピンをあげると、小鯛が付いていました。
久しぶりに見るエサ取りの代名詞ですね。尾の黒い筋でチダイではなく、真鯛ですね。口の中には、しっかりとタイノエが2匹いました。これから、だんだん増えてくると思います。
それ以外には当たりがないので、シーバスロッドを持って堤防の先端に行きました。作業船の出入りは頻繁ではないので、水道を狙って引き釣りをしてみます。底は、砂地になっているのであまり障害物はないようです。
軽い当たりに合わせると、イトヒキハゼでした。何度か投げてみたけど、釣れるのがイトヒキハゼだけなので、先端はあきらめてまた戻ります。堤防を歩いていると、ここはフカセ釣りがよいのでしょうか。仕掛けの残骸がいくつかありました。
外側に投げていたホリデースピンが根掛かりして、仕掛けにつけた2本針ともなくなりました。針が2本ともということは、岩礁ではなく網にかかったのかもしれません。仕掛けをつけ直す気力もなくなったので、そのまま納竿にします。そして、最後に上げたシーバスロッドにキスが付いていました。
2本針で砂虫と青虫をつけていたけど、珍しく青虫の方についていました。キスが釣れたら同じポイントに再投入が鉄則だけど、余ったエサはすでに捨てていたので、延長することもなく終了です。
この堤防は、あまり当たりもなく、エサ取りも少ない場所でした。反対側のもう一つの堤防のほうがいいのかもしれません。でも、もう一つの堤防の前にもブイがあります。水深があって、それなりに流れがあるのなら、フカセ釣りのほうがあっているかもしれない場所ですね。秋になったら、反対側の堤防でもう一度試してみようと思います。
納竿:
今日の持ち帰りは、ネズミゴチ、小鯛、キスになりました。2回連続で釣れないですね。朝の貴重な時間に釣れないジグを投げるということが、機会をロストしているのかもしれません。それに、新しい場所を試しているので釣り方にあった場所ではないのでしょう。
魚は、すべて塩焼きにしました。ネズミゴチは、一番癖のない白身ですね。ぬるぬるして捌くの面倒かもしれないけど、味はいいと思います。松葉おろしで天ぷらが有名だけど、そのまま焼いてもおいしいです。
さしたる釣果もないので、帰りに江田島のダイソーに寄ってみました。島にある店舗なので、釣具が充実しているのではないかと。コンパクトにまとまったコーナーに、メタルジグやジグロックは40gまであったけど、大人気のグローカラーはありませんでした。人気のメタルジグ、メタルバイブ、エギが揃っているので、他の店舗よりは品揃えはよさそうでした。そのうち、人気が落ち着いたらグローカラーも入るでしょうか。
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