セドナC5000XGと一緒にPEラインを買いました。リールだけで送料がかかるので、一緒にラインなどの小物も購入しました。
レブロスLT2500Dに巻いたシマノのピットブル4がコスパのいいラインだったので、同じくピットブルにしようと思ったら、セドナを買ったショップで扱っていませんでした。その代わりに、サンラインのPEラインが安く売りだされていました。
サンラインのPEラインは、もともとOEMだったけど、専属のアングラーをつけて自社生産に切り替えたそうです。それなら、使ってみてもいいだろうと購入になりました。
それで購入したのは、「サンライン シグロン PE×4 200m #1.5/25LB (マルチカラー)」です。ピットブル4は1号で20LBの強度だけど、シグロンは1.2号で20LBの強度なので、少し強度が落ちるようです。それでも、200mのマルチカラーで1000円を切っていたので、シグロンの1.5号にしました。ピットブル4は、200mになると1200円ぐらいになります。
レブロスLTに巻いたピットブル4は150mを買ったけど、高切れしたりするとすぐに足りなくなりそうだったので、大径スプールのC5000であることから、こちらは1.5号の200mにしました。
今回は、巻く前にスプールを外して、メインシャフトにオイルを注しました。また、ハンドルを外して、ドライブギアにグリスを注しました。
新型ではないので、大量の在庫が倉庫に眠っていた可能性もあるので、使う前に注しておきました。ラインを巻いているうちに、いい感じに油が回るだろうと思います。といっても、ダイワのオイルとグリスです(笑)。
では、巻いていきます。いつものように、PEラインが200mではまったく足りないので、下巻きをします。今回は7号のナイロンラインを下巻きラインに使うので、シマノのサイトにある計算ツールを使うと下巻き量は45m(約44回転分)でした。
まずは、高速リサイクラー2.0にボビン巻のナイロンライン7号を挿して、リールを44回転させて巻き取ります。
そして、電車結びで下巻き糸のナイロンラインとPEラインを結びました。レブロスLT2500では練習のためにSCノットにしたけど、SCノットを使うと引っかかりやすくなるので、今回は簡単にしました。外に出て行くリーダーならSCノットは邪魔にならないけど、スプール内に残るSCノットの結束部は、細いPEラインには意外と邪魔になります。
そして、高速リサイクラー2.0にシグロンをセットしたら、少しテンションをかけて巻いていきます。PEラインを巻くのは2回目なので、特に問題なく巻いていきます。やはり、リサイクラーがあるととても便利です。
最後は、リーダーを結びます。PEラインが1.5号なら6号ぐらいのフロロカーボンがいいらしいけど、6号のフロロカーボンがないので、今回は8号のデュエルのカーボナイロンを使いました。少し太いけど、まあ問題ない範囲です(笑)。リーダーの長さは2m程度なので、フロロカーボンより伸びがあっても大したことではないと思っています。
10mごとに色が変わるので、きっと何メール投げたかわかるようになります。船の上から棚を合わせるのではないので、遠投した距離が分かったからといって、たいした意味はないし、価格が高いマルチカラーにする必要はないけど、今回は安かったのでまあいいかと。
シグロンの評価を見ると、少し硬いというコメントもあるけど、最初に巻いた感じだとそんなに違いはわかりません。また、シマノのピットブルよりは色落ちしないようだけど、これから使ってみて評価したいと思います。まあ、どのラインを使っても、狙った魚が釣れるのが一番です。
最後に、スプールについているライン止めのところは少し使いづらいですね。この黒いストッパーの下に半透明の白いストッパーがあります。この白いストッパーは取ってはいけないと注意書きされていました。もう少し使いやすいラインストッパーが欲しいけど、シエナもあまり変わらないので、シマノは、ここにはコストはかけていないのかもね。
これで、準備は終了したので、次回からはファーストキャストとセドナの組み合わせで使いたいと思います。でも、いない回遊魚を狙うより、先にルアーマチックでエギングをするべきなのでしょうか(笑)。
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