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釣行第54弾 - 新規場所を試してみたけど、暑くて魚影無し

 凡庸な政治家が新総裁、そして総理大臣へ。賄賂を受け取ってもお咎めなしの地域なのに、何を期待するのだろうか。こんにちは、T_TBlankです。

 

 太平洋高気圧のがんばりで、まだまだ暑い日中だけど、台風が逸れて影響がなくなったので、釣りに出かけます。いつもは島だけど、今回は185号線を東に走って初めての堤防にしました。釣りのポイントとしては、有名な場所だけど、なにが釣れるかはわかりません。

 

 港は、遊漁船の乗降場なので、多くの釣り人がいました。でも、堤防には誰もいないので、長い堤防の真ん中からスタートします。珍しく堤防周りにはブイが浮いていません。

 

明け方の堤防

明け方の堤防

 今日は、初めての釣り場なので、エサは青虫と砂虫の両方を用意しました。また、堤防の周りをみても、イカ墨の後もないので、エギングはやらないことにします。ただ、堤防の周りには敷石があって、少し水深もありそうなので、マイクロジグを使ってみることにします。

 

 堤防の内側は船が整然と係留されているので、内側に投げるのは止めて、外向きに投げます。係留しているロープに引っかからないように投げるので、少し気を使いました。

 

 今日の潮の流れを見ると明け方が一番釣れる時合いだけど、まったく当たりはありません。一度小さな当たりがあったけど、乗りませんでした。沖に投げても、水深があまりない感じですね。

 

 海の色をみると途中が少し白くなっているので、砂地が並行してあるようです。また、錘に付いた泥をみると、中央辺りは砂泥になっているようです。夜釣りならアナゴが狙えるかな。

 

久しぶりのヨコスジフエダイ

久しぶりのヨコスジフエダイ

 最初に釣れたのは、タモリではなく、小さなヨコスジフエダイでした。堤防の周りを探っていたら釣れましたが、相変わらず小さいです。

 

 日が昇って、とても暑くなりましたが、ほとんど釣れないですね。最初の2時間ぐらいで今日の釣果がどれくらいになりそうかわかるけど、今日は何も釣れないだろうと思いました。

 

 ポツポツと釣れる魚は、ちいさなイトヒキハゼ、マハゼ、クサフグだけです。久しぶりにここまで釣れないとは・・・。

 

 堤防に散歩に来たおじいさんによると、週末には10人以上が釣りをしている堤防だそうです。堤防自体は、とてもきれいです。足元もいいので、ファミリーフィッシングに向いているだろうけど、ここは釣れそうにないですね(下手なことは脇に置いておきます)。

 

大崎上島を往復するフェリー

大崎上島を往復するフェリー

 途中から堤防の先端に移動して釣りをしました。港からは、フェリーがたくさん往来します。大崎上島や契島への船が多いようです。とびしま海道で、大崎下島まで橋は掛かっているけど、大崎上島には橋はないですね。

 

 堤防の先端に移動しても状況は変わらず。外側に向けて投げたけど、少し根掛かりが多くなりました。そして釣れたのは、また小さなネズミゴチでした。

 

小さなネズミゴチとフェリー

小さなネズミゴチとフェリー

 大きさを比較するために、フェリーと並べておきます(笑)。このころから、暑くて看板の日陰に立って、引き釣りをしました。

 

 釣れない状況は変わらないので、今度は堤防の付け根付近に移動して釣りをしましたが、やはり釣れず。こちらでは、フグで針を持っていかれることが増えました。

 

 そして、最後に釣れたのは、また、ヨコスジフエダイでした。

 

最後もヨコスジフエダイ

最後もヨコスジフエダイ

 さらに小さいので、リリースして終了です。しかし、今日は暑かったですね。日焼け対策をしてきたけど、なにも対策していない左手がかなり日焼けしました。日焼け止めがまだ必要ですね。

 

納竿:

 12時になったので納竿です。エサは余っていたけど、釣れそうになかったので終わりました。今日は、なにも持ち帰りはなしです。

 

 やはり、釣り人がおおい堤防は夜釣りなどでないと難しいかもしれません。潮があまりよくない日だったけど、2度目はないと思います。ブイがないということは、魚影も薄いということかと。

 

 また、朝からエギングをしていた人は、やはり釣れなかったようです。春先になったら、産卵に浅場に来るかもしれないけど、ここは地形的に無理じゃないかと、釣ったこともないくせに思いました。

 

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