軍事施設を整備するために建設国債を発行する。世界第9位の軍事費大国だったのに、老朽化した設備を放置していたのは、お金がないのではなく、お金の使い方が間違っていたからである。軍事費の爆増や大増税の前に、これまでの無能な政策を正すべきである。こんにちは、T_TBlankです。
いや、カレイは釣れないらしい・・・。でも、砂浜があるのなら、ヒラメやマゴチが釣れるかもしれないので、今回は宝くじ探しレベルのヒラメチャレンジです。瀬戸内海では一匹しか釣ったことないけど、こちらのほうが生息数は断然に多そうです。
今回準備したのは、やはりダイソーのメタルジグです。40gのいわしカラーとゼブラカラーを使います。アシストフックは、管付き丸セイゴを使った自作フックです。ヒラメを狙うのは、昨年の湯の川以来になります。
また、22gのジグヘッドとシャッドテールワームも用意しました。
もうひとつ、テキサスリグを用意したかったけど、40gのバレットシンカーが手に入らなかったので、今回は見送りです。メタルジグよりグラブワームのほうが、ヒラメには有効な気がするけど、それは次回に持ち越しです。
今回は、河口が近くにある砂浜です。河口の近辺は水深がとても浅いので、少し離れたところから始めます。初めての場所なので、離岸流も海底の起伏もわからないので、とりあえず端から投げていきます。3投して当たりがなければ、5m移動してまた3投するというスタイル、湯の川釣法(仮称)で臨みます。
今回は、夕まずめを選びました。干潮に向かう下げ潮だけど、潮位差が少ないので沖から入ったヒラメが根に残っていること期待しました。ただ、浅いのでどこまで行けるでしょうか。
今日のタックルは、ルアーマチック94MBとサハラ4000XGです。ロッドの適応ルアーは42gまで対応なので、ダイソーの40gのジグも使えます。ファーストキャストと悩んだけど、砂浜を歩くことから軽いロッドにしました。
砂浜に到着すると、誰もいないと思っていたら、おじさんが3人ほどいます。どうやら、投げ竿を置き竿にしてキスを狙っているようです。話を聞きに行ったら、ちょうどアタリがあって、大きなキスを釣り上げました。
この海岸は、冬でもキスが釣れるようですね。でも、歩きながら釣るのはなく、一本のロッドを置き竿にしてアタリを待つ釣りのようです。温かい春になると釣り方は変わるのかもしれません。遠投専用のリールをつけたロッドを持っているおじさんが多い地域です。
おじさんから少し離れて釣りを始めます。少し風があるけど、向かい風ではないのでルアーを投げられそうです。
ひさしぶりに40gのジグをフルショット。でも80mも投げられないですね。希望としては100mは投げたいところだけど、今回はキャストの練習も兼ねていると言い聞かせることにしました。
たった3投したところで、根掛かりしました。砂浜なのであまり根はないだろうと思っていたのに。ダイソージグとはいえ、リーダーからなくなったのは辛いところです。いったん車に戻って、リーダーから組み直して、ジグをゼブラカラーに変更して再スタートです。
投げては巻いてをひたすら繰り返しますが、当然のように当たりがありません。アクションのつけ方を考えながら巻いていきます。
すると、急に重くなります。根掛かりしたかと思ったら、ゆっくりと巻き取ることができます。魚ではないけど、なにが掛かったのかと思ったら、ルアーでした。
長いPEラインに海藻のついたルアーでした。失ったダイソージグの代わりに持って帰って、燃やすゴミと燃やさないゴミに分別しました。この手のルアーは使わないので、リユースはしません。
この後も、急に重くなったと思ったら、大量のPEラインが上がってきました。魚釣りより、ゴミ掃除をしている感じです。まあ、海岸の清掃になるのでいいでしょう。
日が傾いて夕暮れ時になると、キスを狙っていたおじさんたちは帰っていきました。一方、少し離れた河口付近には、海に浸かりながらルアーを投げている人います。この寒い冬に海に浸かってまでやるとは、T_TBlankとは根性が違うようです。
今日はトラッキングシューズできたけど、砂浜でルアー釣りをするのなら、ワークマンの長靴を買ってもう少し波打ち際からキャストしたほうがいいのでしょう。お店が近くにあったので、探してみることにします。
日が落ちてすっかり暗くなったので、釣りは終了です。3時間弱投げては巻いてを繰り返したけど、アタリはゼロでした。わかってはいるけど、なかなかメタルジグで結果がでないですね。
しかし、どこに行っても釣りをしている人がいるほど、釣り人の多い地域ですね。もともと人口も多いのだろうけど、予想以上で驚くことばかりです。
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