捏造と喚いたのに、行政文書と認められてトーンダウン。議員辞職するわけでもなく、論点をずらして開き直って、さらに逆ギレ。アベちゃんがいなくなって後ろ盾がなくなったのに、いつものように忖度されると思ったのだろう。それより、放送法の問題なのに、WBCばかりの民放やNHKがもう絶望的である。こんなNHKには、受信料支払い拒否しかない。こんにちは、T_TBlankです。
朝まずめに行って、釣り場所がないと残念なことになるけれど、あまり釣れないと言われる潮周りの日なので、人は少ないだろうと期待して出発です。瀬戸内海ではないので、潮が動かなくても、満潮と変わらない潮位の朝まずめなら何とかなるでしょう。しかし、干満差が1㎝って、すごいな。
3月中旬になると、明るくなるのが早くなりました。いつもと同じ時間に出発しても、LEDライトがいらないほど、もう周りは明るいです。関東だからこれまでより20分以上日の出が早いのは確かだけど、6月ごろになると、朝まずめが4時になりそう。
堤防に到着すると、予想より人がいました。先端はもちろんだけど、ポツンポツンとスペースには釣り人がいます。今日は釣れないかもと思いながら、空いている港内の場所で準備を始めました。すると、先端付近で釣りをしていたおじいさんが帰る準備を始めたので、その場所に移動しました。
前に釣り座を譲ってくれたおじいさんでした。今日の分は釣ったので、帰るところだそうです。バケツに大きいサイズのカマスが6匹ほど入っていました。ということは、絶対釣れる場所じゃん、と確信します(笑)。
今日もタックルは、ルアーマチックs76ULとレブロスLT2500Dの組み合わせです。仕掛けはちょっと変えて、シンカーの下に蛍光玉をかませてみました。スイベルとのクッションとアピールの両方の役割です。
干潮の時間だけど潮位は高いままなので、カマスは表層にいるかもしれないと予想して、最初はカウント数を少なくして始めました。第1投で巻いてくるときに3か所で当たりがありました。これは、群れがいくつかいるようです。でも、ダイソージグでは針掛かりしない当たりかも。
でも、ラッシュは始まりました。リトリーブを早めにして、当たりがあっても巻き速度を変えないようにすると、しっかりと針掛かりしてきました。
ただし、針刺さりが浅いです。そのかわり抜きあげて堤防に置いたらすぐに外れるので、これは助かります。この後は、投げると釣れる状態になりました。当たる場所が2か所あって、投入してすぐに当たる場所のほうがカマスは大きなサイズでした。
作業ゲーのように繰り返しながら、足元を見ると、アジのような魚がずっとこちらを向いて同じ位置で泳いでいます。まるでこちらに何かを訴えているように移動しません。どうして同じところでずっと泳いでいるのだろうとよく見たら、ロープに絡まったラインの釣針に掛かってしまい、魚がずっとロープのそばで上を向いて泳いでいる状況になっていました。
ロープにジグヘッドが絡むとミイラ取りがミイラになってしまうけど、あのまま泳いでいるわけにもいかないだろうからと、ジグヘッドを慎重にコントールして、魚につながっているラインに掛けます。
そして引き上げると、魚から針が外れて逃げていきました。針が外れるときにケガをしたかもしれないので、生き延びるかどうかわからないけど、いつかアジの恩返しを期待します。
カマスを順調に釣り上げていたけど、当たりが止まります。ワームのカラーに慣れたのかと、カラーチェンジです。すると、また当たりが出始めます。やはり、カラーローテーションは必要です。
ラインが10mも出ていない手前で当たるようになったので、サイズが小さくなりました。やはり、港内より船道から外側のほうがサイズは大きくなるようです。でも、小さくてもワームを丸呑みするカマスもいて、ハリスを切られることもありました。
釣りを続けていると、地元のおじいさんがやってきました。少し耳が遠いようなので、大きな声で会話になります。
― カマスを釣りあげると、すぐに投げないとカマスがいなくなる。
- まあ、群れでいるから
― クーラーボックスには海水を入れて、魚を冷やしたほうがいい。
- まだ春先だから、そこまでしなくても
― 撒き餌をしたほうがカマスの群れが移動しなくていい。
- 撒き餌を用意しなくてもいいからカマスなのに
― カマス釣りだとお金がかからないからいい。
- たしかに(笑)
などなど、いろいろと教えてくれます。
お金がかからないのは事実で、今日の仕掛けは、ジグヘッド、ワーム、シンカーはダイソー、スイベルはセリア、ハリスはクレハの「シーガーではありません」なのでコストはとても安いです。そのうち、PEラインもダイソーになりそうです(笑)。150m巻きも出してくれるといいのに、ダイソーさん。
カマスの当たりに合わせることができないと、「もっと合わせがうまくならないと」と指導が入ります。カマスはほとんど向こう合わせなので、合わせは練習していません・・・。そのかわり誘い方は変えているけど。朝の堤防でおじいさんの指導のもと、しばらく釣りは続くことになりました。
一通り話したおじいさんは満足して去り、2時間でカマスを十分に釣ったので、納竿にしました。もっと釣れそうな感じだけど、これ以上釣っても帰って捌くのが大変なことと、サイズが小さくなったので終了です。
先端にいた人は、カマスの泳がせ釣りをしていたけど、こちら側ならヒラメでも釣れるのでしょうか。外側の堤防なら青物などが来そうだけど、どうなのでしょう。
納竿:
今日の釣果はカマスx23になりました。ただ、30㎝を超えるものは1匹だけでした。
これだけあると、3枚におろして腹骨をすき、中骨を毛抜きで抜く処理が終わるまでに、2時間かかりました。まあ、中骨は抜かなくてもいいけど、フライ以外にも使うのでできるだけ取るようにしています。
捌く時間を考えると、大きいサイズのカマスだけ選んで、残りはリリースしたほうがいいけど、最初から何匹釣れるかわからないので難しいですね。
今回もフライにしたけど、少し味を変えてみようと、イオンで半額になっていた大葉を買って、大葉を挟んだフライにしました。アジフライと同じように梅肉を入れる、大根おろしとワサビをつけて食べるでもよさそうです。でも、タルタルソースは、健康診断的に無理そう(笑)。
◆カテゴリー