新しもの好きの国民性とはいえ、ここまでChatGPTに踊るのか。国会答弁に使うという愚かな大臣は、自分で答弁できないから官僚に書かせているだけだ。自らの不勉強をChatGPTで補えると思うことが愚かでしかない。ちなみに、自然な会話ができるように作られているのがChatGPTで、内容の正確性は求めていない。変な回答が来ると言っているのは、再生回数を増やしたいYoutuberの炎上商法と同じである。こんにちは、T_TBlankです。
早朝の桟橋で大きなスズキが釣れたそうです。昼間の桟橋を見た時は、エギンガーかコマセでアジやコノシロを釣っているおじいさんばかりだったけど、イワシを追ってスズキも来ているようです。でも、生き餌を買って泳がせ釣りをするほどの余裕はないので、桟橋での泳がせは無理そうですね。夜にアジを釣って、そのまま朝に泳がせでもしないと無理かも。
4月はマゴチが2匹釣れたけど、ヒラメは、ソゲが多くて持ち帰りができたのが1匹だけ。そろそろキスが入ってくるとヒラメが釣れなくなりそうなので、今日はヒラメを狙います!
今日のタックルは、ルアーマチックMB 96M-4とサハラ4000XGです。PE ラインは1.0号で、リーダーは6号です。
ルアーをどうしようかと思ったけど、始めたときは風がなかったのでダイソーVJ22gにしました。Windyの予報だと、明け方は風速6m(最速12m)の南西の風です。予報通りなら、この場所は逆風になるので、ジグヘッドでは飛距離がでません。
しかし、この湾は三方を山に囲まれて少し盆地型のためか、明け方は風がやみます。なんだか、瀬戸内海の凪のような時間が少しだけあります。その時間なら無風になるので、ジグヘッドでも十分に飛距離が出ます。
それで、最初はダイソーVJ22gを選んでみました。ワームはブルーのシャッドテールワームです。
波が少し高く荒れ気味なのか、小魚は跳ねていません。時にボラが低いジャンプをするぐらいでした。いつも浜辺でエサを探している鳩と並んで釣り開始です。
今日もリフト&フォールを基本に時々、ただ巻きという誘い方にしました。ジグヘッドが着底して、最初にリトリーブするときのジグヘッドの抵抗でかなり海老ぞっているかどうかわかるようになりました。海老ぞりと思ったら、すぐに回収して、投げ直します。
4月はずっと砂浜でルアー釣りをやっていたので、ロッドを煽ったりリールを巻いたりしたときに、ジグヘッドの着底やジグヘッドの海老ぞりなどがPEラインを通してわかるようになってきました。やはり、継続は大切です。
リフト&ファールからタダ巻きに替えた時にいきなり大きな当たりがあります。ガツンと来たので、最初はマゴチかと思ったけど、引きが明らかに違います。ヒラメのような下への引きもなく、なんだろうと最初は思いました。
魚は左に走りながら、力強く引きます。本家のコアマンVJはスズキのエサと言われるのだから、もしかしてスズキなのか。いやセイゴかフッコ? う~ん、この辺りだとスズキの一つ前は、セイゴか。まあ、シーバスだろうと予想しながら、波打ち際までやってきます。
近くに来た魚をみると、やはりシーバス。寄せ波に乗せて砂浜に引き上げました。
「また、おまえか~」と言いたいところだけど、リアルで釣ったのは初めてです。サーフでも釣れるようですね。どうしても港湾のイメージが強くて、サーフで釣れるとは思っていませんでした。そういえば、前回、跳ねているのを見たか。
目がくりくりと大きくてかわいいです。計測すると60㎝でした。スズキとセイゴの境目なので、シーバスになりました。これまで釣った魚の最大サイズです(アナゴを除く)。初めて釣った魚だけど、コイツはよく引きますね。
でも、今日はヒラメを狙いに来たのだから、また底層狙いでジグヘッドを投げます。しかし、なんと根掛かりしました。いつも根掛かりしない場所なのに、あまりにピンポイントでした。外れなくて引っ張るとリーダーごと切れました。ダイソーVJとはいえ、ヒラメ、マゴチ、スズキを釣った優秀なジグヘッドなのに、とても残念です。
まだ釣りを始めて1時間も経っていなかったので、車に戻ってリーダーを組み直します。なんだか、家で組むより素早くできた気がします。
また、海岸に戻って開始です。でも、向かい風が強くなったのでジグヘッドをやめてメタルジグにしました。前回購入したダイソーのメタルジグフラット40gのミドキンを使います。海は濁っていないから、いわしカラーがいいかもと思ったけど、せっかく買ったのでこちらを。
40gのメタルジグなので、逆風でも70mぐらいは飛んでくれます。20mぐらい飛距離が伸びると、探る時間が増えますね。
そんなに簡単に当たりがあるわけではないけど、近くでぷるっと当たりです。なにかなぁと思ったら、フグでした。
このフグ、とてもぷっくりと怒っています(笑)。トレブルフックにスレで掛かったようです。そういえば、ダイソーのメタルジグのフックは使っている途中で錆びてくる代物だけど、これは錆びません。すこし品質がよくなってきたようです。座布団級のヒラメを釣るのでないのなら、デフォルトのまま行けるんじゃないかと思います。
また、キャストして、誘います。少し風が強くなってきたけど、メタルジグだとしっかりと着底が分かるし、メタルジグのほうが使いやすいですね。そして、少しメタルジグを動かしたときに、大きな当たりがあります。
マゴチとは違う当たりで、これはきっとヒラメです。でも、あまり大きくないかもと巻いていきます。しかし、焦って速く巻き過ぎたのか、途中でバレてしまいました。ちょっと強引すぎたかもしれません。やっと持ち帰りできるヒラメだと思ったのに、捕らぬ狸の皮算用になりました。
納竿:
時間が来たので、予定通り納竿しました。今日の持ち帰りは、シーバス(60㎝)になりました。スズキ目というくらい魚の基本形なので、今日も3枚におろしました。ただ、小出刃包丁ではなかなか骨を切るのが大変でした。
3枚におろした片方の身は、皮を剥いで刺身です。もう一方の身は、3つに分けてムニエルになりました。また、カマやアラは味噌汁の具にしました。この大きさだと、いつもより1.5倍ぐらい食べる量があります。スズキは、刺身よりムニエルのほうが好きです。
次こそは、ヒラメを狙います。
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