晴れたら釣りへ、そして島飯

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投げ釣りに必須 - 指先の保護とロッドとリールの保護

 釣りを始めると親指の付け根と人差し指の付け根にタコができました。テニスやゴルフはやっていないので、ルアーロッドを握っているからですね。でも、ゴルフは正しく握るとタコができるのは小指と薬指か(笑)。 

 

  ついでに、右手の人差し指の腹が少し硬くなりました。ロッドを投げるときに人差し指の腹にラインをひっかけているから、そこがすれて硬くなっているのだと思います。最初のうちは気にならなかったけど、投げるのに慣れてきたのか、ロッドをしっかりと振り切るようになったので、投げるときに人差し指の腹が痛くなりました。特にホリデースピンで遠投するときは、痛みを感じることが多くなりました。また、一度痛くなると、恐怖心が芽生えるので、なかなかしっかりと振り切れなくなります。 

指先の保護

 PEラインのように細い道糸で重いルアーを投げているわけではなく、ナイロンのテーパー力糸なので、指にかける部分は12号の太さだけど、フルスイングすると時々痛みを感じます。毎回ではないので、おそらくタイミングの悪さがあるのでしょう。でも、恐る恐る投げるわけにはいかないので、対策にフィンガープロテクターを買いました。

 

プロックス フィンガープロテクター(フリーサイズ)

プロックス フィンガープロテクター(フリーサイズ)

 

 フィンガープロテクターは、指先を保護する目的なので、指サックのような指先だけのものと手首に巻くタイプの2種類あります。今回は、手首に巻くタイプのプロックスのフィンガープロテクターを買いました。

 

 事務用品の指サックはどうなのかと思ったけど、ラインと擦れる部分なのでゴムではなく皮がいいようです。消耗品だし、高いものではないので冒険は止めておきます。ただし、コスト的に天然皮ではなく人工合皮です。

 

  指先部分は人工合皮なので柔らかめだけど、フィット感はあまりよくありません。そこは値段なりと思ってください。

 

 指先と手首はゴム素材で繋がっているので、エサをつけるときは伸ばせば簡単に指から外せます。逆に言うと投げるときだけ、指先部分を嵌めることで対応できます。それ以外は、外した指先部分を折り返して手首に巻いたところに差し込んでおけばOKです。

 

プロックス フィンガープロテクター

プロックス フィンガープロテクター

 指先の感覚が鈍るので離すタイミングがずれるかもと思ったけど、恐怖感がなくなるのでしっかりと竿をふることができるので、全く問題なく使えます。PEラインを投げると擦り切れていくという話があるけど、どうなのでしょうか。まだ、ナイロンラインしか使っていないので、3回の釣行で使用した感じでは何も変化はないです。PEラインを投げるようになったら、また評価したいと思います。

 

 ただ、一つ欠点と思うのは、夏になると手首に巻いた部分が暑くなりそうです。今の時期でも、着けていると汗ばんでくるので、夏場はときどき外さないと手首が汗ダラダラになりそうですね。

 

 プロックスの商品はブラックのフリーサイズだけなので、別のカラーや手のサイズに合ったものが欲しい人は、シマノやダイワなど各サイズがあるものにしましょう。しっかりとしたものが手に入ります。でも、値段は2倍以上です。

 

  パワーフィンガーキススペシャルという商品もあるので、遠投にこだわりがある人はシマノを選択するのでしょう。  

 

ロッドとリールの保護

  それから、波返しのない波止で釣りをするときのために、三脚を買いました。タオルを置いて、その上にリールを置いてもいいけど、風でタオルが飛んでいったことがあるので、ここは三脚を買いました。魚を釣り上げたときに竿を置くためにも、立てかける場所が必要です。また、波返しのある堤防でも、港内側に投げるときは三脚があったほうが便利です。

 

第一精工 サーフ三脚レバー式DX ミニ2号

第一精工 サーフ三脚レバー式DX ミニ2号

 ただし、サビキ釣りをするわけではないので、小さい三脚にしました。第一精工のサーフ三脚レバー式DXのミニ2号です。仕舞寸法が482mmなので、50cmを切ります。また、伸ばしても最大で80㎝なので、邪魔になりません。重さが374gだから、強度に不安を抱く軽さです。

 

第一精工 サーフ三脚 足先

第一精工 サーフ三脚 足先

 サーフ三脚ということで、足先はとがった真鍮のようです。砂浜に突き刺すイメージなのでしょう。堤防で使うので尖っていなくてもいいけど、堤防用というものでもないので。

 

第一精工 サーフ三脚 立ててみた

第一精工 サーフ三脚 立ててみた

 軽いということは風に弱いということになります。特に波返しのない波止で使うということは、風が吹き抜ける場所で使うということになるので、影響を受けやすくなります。そのため、真ん中にフックが付いているので、そこに水を入れたペットボトルをぶら下げて、重石代わりにしました。ダイソーの水汲みバケツをぶら下げても大丈夫です(笑)。

 

第一精工 サーフ三脚 錘にペットボトル

第一精工 サーフ三脚 錘にペットボトル

 釣りをしているときに写真を撮り忘れて、納竿時に写真を撮ったので、振出竿を伸ばしていません。

 

 このサイズなら、アマゾンで中華製を買ってもいいかと考えたけど、消耗品ではなく長く使うものなので、品質が安定しているだろう第一精工のものにしました。ガタツキなどはないけど、一体成型や特許蝶番がどれくらい安定に寄与しているのかはわかりません(笑)。

 

  大は小を兼ねると3号にしようかと思ったけど、波止で釣り竿を投げ置きするだけなら、このサイズで十分でした。ただし、砂浜で本格的に投げ釣りをする人や堤防でトリックサビキなどを使う人は、3号がいいと思います。

 

  高さだけではなく、アミエビをつける餌付け器も取り付けられるので、使い方が異なりますね。

 

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