「差別はいけない」という当たり前のことに反対する統一自民党。「不当な差別はいけない」と書き換えてきたが、不当でない差別はあるのか。差別はすべて不当だ。人権意識が低いのは、統一自民党や支持基盤の日本会議の特徴である。さらに、理解増進法という名称からしておかしい。増進する必要はなく、性に関係なく憲法に則って平等を徹底すればいいだけである。こんにちは、T_TBlankです。
GW中に一度、海岸の状況を見に行ったら、広い砂浜に多くの釣り人が並んでいました。メタルジグを投げる釣りなのに、これでは釣りにならないだろうとしばらくお休みです。
そして、GWが終わったので、今日は3時間限定の出撃です。いつもより1時間多くしました（笑）。潮周りは明け方が満潮で潮止まりになる小潮なのであまり期待できないけど、ソワソワ気分は止められません。
いつものサーフは、晴れ渡って富士山がうっすらと見えます。いつも見えないのは、霧なのかスモッグなのかわかりません。今日もボートが一艘浮かんでいます。温かくなって、ボートが増えてきましたね。
タックルはいつものようにルアーマチックMB 96M-4とサハラ4000XGの組み合わせです。
今日は、GW中に用意したエコギアサーフヘッド（25g）を使います。付けるワームは、4インチの「房総プラチナキス」です。ヒラメシャフトを使ってリアフックをつけて、フロントフックまでつけるとこんなセットになります。
なんだか、ジャラジャラ感がすぎるけど、きっと釣れてくれるでしょう。
25gのジグヘッドだから遠くに飛ばせるかと思ったけど、4インチワームは空気抵抗が強いのか、ダイソーVJの22gとあまり距離が変わりません。もう少し飛んでいくかと思ったけど、まだキャストは下手なようです。
とりあえず、いつものようにリフト＆フォールにします。重いので着底はよくわかります。でもなんだか、どんな姿で泳いでいるのか、あまり想像できませんね。それでもきっと釣れるはずと思いながら投げ続けました。しかし、当たりはありません。まあ、ヒラメがそんなに簡単には来ません。
30分ぐらい投げ続けて、ようやく小さな当たりです。プルルと何だろうと上がってきたのは、フグでした。
こいつも怒っていました。フロントフックに喰いついて、リアフックにも絡んでいます。フグだけど、二つのフックがかかると外すのが面倒ですね。これ、フロントフックはいらないかも。しかし、これ以外に当たりはまったくありません。
ただ、いいところもあります。それは、ダイソーVJと違って、エビぞらないこと。ラインとフックが絡むことがないので、ストレスがありません。ダイソーVJだと、時々エビぞってしまい、がっかりしてしまいます。ロッドを煽ったときに抵抗が大きいと海老ぞったなと気が付くので、高速で巻き取ってしまうけど、無駄なキャストになります。
それでも、さすがに釣れないので、最後にダイソーVJを使ってみました。すると、近くガツンと当たります。当たりがマゴチぽかったので期待したのに、上がってきたのはサメでした。
30㎝ほどのカスザメでした。このサメもフィッシュイーターなんだなぁ。他のサメと違ってアンモニア臭が少ないので、唐揚げにするとおいしいらしいけど、あまりに小さいので記念撮影してリリースです。
今日もなにも釣れないと思ったけど、一匹釣り上げることができたのでよかったです。今のところ、扱いにくいけどダイソーVJが一番釣果があります。
それから、5月になって、海の中が少し変わってきたかもしれません。4月はスズキやヒラメが小魚を狙って跳ねていたけど、海面はまったくおとなしくなりました。時々、イワシなのか小魚が跳ねているか、ボラが跳ねるぐらいになりました。そろそろエサになる小魚がたくさん入ってきたので、ヒラメなどのフィッシュイーターはルアーには反応しなくなっているのかもしれません。
あと、同じ場所でずっとルアーを投げ続けているおじいさんがいます。ヒラメやマゴチは回遊魚ではないので、人が回遊しないと出会うことが少ないと思うけど、どうなのでしょう。
まあ、回遊しても釣れるとは限らないけど、同じところにずっと投げるのは切り株に兎がぶつかるレベルじゃないかと。それと、キスは足で釣れという言葉に反して、キスを釣っている人も一歩も動かない人もいます。なんだか、魚を釣りに来たのではなく、釣りをやりに来ただけなのかもしれません。物欲センサーを発動させているT_TBlankより、おおらかな釣り人なのかもしれませんね。
納竿：
今日も持ち帰りの魚はありません。結局、エコギアサーフヘッドで釣れたのは、魚ではなく人間だったというオチになりそうです。
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