サーフでの釣りには、いつもダイソーVJかメタルジグを使っています。メタルジグは自作のアシストフックでもいいし、ダイソーで売っているシングルフックにして、トレブルフックを市販のもに変更して、200円で済みます。ダイソーVJもワームをいれても275円(税込み)で済みます。
初心者でもそれなりに釣果はでているけど、前回サーフで釣りをしていた人に話を聞いたときに、その人が使っていたジグヘッドが気になったので購入しました。
ジグヘッドはダイワなどいろんなメーカーのものがあるけど、エコギアが安かったので、エコギアサーフヘッドにしました。
エコギアサーフヘッド25g #3/0です(545円/2個)。#3/0はフックサイズで、エコギアサーフヘッドはどの重さもこのフックサイズです。釣りをしていた人は20gを投げていたけど、飛距離に自信がないので、25gにしました。ワームに対して重すぎたら20gを追加購入します。
着底した時に後ろが少し上がる形になります。このまま丸呑みしてくれるなら、フックはひとつでいいけど、ヒラメやマゴチが優秀なフィッシュイーターとはいえないので、アシストフックをフロントとリアの2か所につけることにします。
フロントのアシストフックに、オーナーのカルティバ ST-36BC 10号を選びました(569円/8個)。少し小さいけど、ダイソーVJの替え針にいいサイズなので、そちらと共用にすることにします。一つ当たり71円だからダイソーのトレブルフックの倍になります。フックは消耗品とはいえ、結構な値段です。
また、後ろにアシストフックをつけるために、オーナーのヒラメシャフト Sを購入です(268円/6本)。ワームのサイズが4インチなので、シャフトの長さはSにしました。5インチまではこの長さでOKです。
パワースイベルを連結したり、シーハンターを使って代用することもできるけど、最初なので出来合いのものにしました。思ったより柔らかいので、簡単に曲がるけどステンレスだから切れることはないです。
トレブルフックと接続するためのスプリットリングは、ダイソーの3号です(110円/30個)。青物を狙うわけではないので、ダイソーで十分でしょう。
また、後ろのトレブルフックは、少し大きいものが欲しかったので、そこはダイソーのトレブルフックの8号(110円/3個)にしました。
それぞれを合体させると、こんな形になりました。
ちょっとじゃらじゃら感が満載なので、ヒラメならフロントフックはいらないかもしれません。
このままだと取り扱うときにフックが手や指に刺さって痛いので、ダイソーのジョイントマットの余りを使って、フックの部分にさしてから、ルアーボックスにいれました。
結構、指に刺さって血を出すことがあるので、海で使う場合破傷風防止も兼ねてフックにはジョイントマットを差し込んでいます(笑)。
装着するワームは、エコギアのパワーシャッド4インチ、房総プラチナキスです。そろそろキスを食べ始める頃だろうから、キスを模したものにしました。
尻尾を下向きにしたのが正しいつけ方なので、ラメが入っているほうが腹側になります。ちゃんと口も下の方にあるけど、それは人間向けだと思います(笑)。
そして、エコギアサーフヘッドと合体させると、こんな風になります。
装着してみると、25gはちょっと大きいかもしれませんね。あと、フロントアシストフックはいらないかも。それは使ってみてから考えます。このサイズを丸呑みしてくれるヒラメじゃないと持ち帰りできないのだから、悩ましいところです。
今回購入した値段で計算すると、ひとつのワームをセットすると合計で503円/個になりました。フロントフックを止めると、もう少し安くなります。
ダイソーVJならシャッドテールワームをいれても、半額ほどで済みます。これで釣果が2倍になるかどうかわからないけど、しっかりとタダ巻きもやってみたいと思います。手間をかけているだけに、一撃で根掛かりしたら、ちょっと涙目になりそうです。
今回は、いろんな部品を揃えるためにすべてAmazonで購入しました。送料を考えると、Yahooショッピング(PayPayモール)や楽天市場は割高になります。それに、Yahoo/PayPayは利益回収モードにはいったためか、PayPayポイントがあまりつかなくなりました。そうなると、釣りで小物をいろいろ買いたい場合は、Amazonが一番便利&お得になります。配送がよくない&事前に検品されないため高額のロッドやリールを買うのは止めた方がいいけど、小物を揃えるならAmazonがお勧めです。
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