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釣行第102弾 - サーフチャレンジ 視界不良です

 首相夫人のアメリカ観光は公費で負担。首相夫人は私人という閣議決定はどこにいったのか。都合が悪いと私人とし、私人をアメリカが招待したとなると税金を使い随行員を伴った公務になる。ご都合主義で公私混同する、どこが法治国家なのか。中国と同じである。こんにちは、T_TBlankです。

 

 マゴチをまた狙おうと思っても、高波&強風で釣りができない日が続きました。ようやく緩やかな北風の日になったので、また朝まずめに出撃です。波が高いと濁ってしまい、釣りづらくなるけど、どれくらい濁っているのかは行ってみないわからないので、知らない場所は通うしかないですね。

 

 朝まずめの海岸に到着すると、キス狙いのおじいさんが二人いました。それ以外に一艘のカヤックがルアーが届きそうな範囲で釣りをしていました。せっかくカヤックなのだから、もう少し沖でやればいいのに・・・・。

 

 でもよくみるとカヤックではなく、SUPボードに椅子をつけているようです。ウエットスーツを着て、海に落ちても大丈夫な状態で釣りをしていました。水温が16度以上あるとはいえ、冷たいと思うけど。そのSUPボードがいるところから離れて釣りを開始します。

 

 今日もタックルは、ルアーマチックMB s96M-4とサハラ4000XGです。ルアーは、ダイソーVJ22gで、ピンクのシャッドテールワームで始めました。

 

 ダイソーのルアーについているトレブルフックは使っている途中から錆びてくるだけでなく、一回使うと針先が鈍ってしまいます。特に遠浅サーフだとフロントフックの針先がかなり怪しいです。それで、フロントのトレブルフックは新しいものにしました。まあ、それもダイソーの別売のトレブルフックだけど(笑)、#8は少し大きいですね。ダイソーさん、#10を発売してください。前後を#8に交換すると、前後のフックが絡んでしまいます。

 

濃霧注意報の海岸

濃霧注意報の海岸

 

 いつものポイントからスタートします。今日は濃霧注意報がでてきていたので、すこし視界が不良です。

 

 海が少し濁っているので、ジグを回収すると切れた藻やゴミが多く絡んできます。沖より手前にたくさんたまっているのだろうけど、藻が絡むとちょっと期待ができないですね。

 

 いつものようにまったく当たりがないので気が付かなかったけど、ワームの尻尾が噛み切られていました。どうやらフグがいるようです。ワームをブルーに変えて投げてみたら、しっかりとフグが喰いついてきました。

 

今年初めてのフグ

今年初めてのフグ

 ここでフグを釣ったのは初めてです。でもフグが喰いついてくるということは、少しはジグヘッドの動かし方がよくなったという証左だと思うことにします。まあ、水温が高くなったので、フグも活性化してきたのでしょう。今後、キス釣りにかなり絡んできそうですね。

 

ヒラメが飛んだ!

 沖で小さな魚が飛び跳ねていました。アジでないけど、なにか小魚の群れが砂浜に入ってきたようです。すると、海面から大きな魚が飛び跳ねました。平べったくて丸かったので、絶対にヒラメです。

 

 ヒラメってこんなにジャンプ力があるのかと思うほど飛びました。海で飛ぶのはカモメ、海で跳ねるのはボラと決まっているし、平たいヤツで飛ぶのはマンタぐらいしか思い浮かばないけど、ヒラメも遠浅の海岸だと魚を追って飛ぶことがあるんですね、初めて見ました。

 

 しかも、跳ねたところは、ルアーが届く距離です。これはチャンスとすぐに投げ込みますが、まあ釣れませんよね~(笑)。

 

 何度が投げていると、ようやく手前で小さな当たりありました。引き上げると小さなヒラメ(いやソゲだから)でした。

 

最小サイズのヒラメ(ソゲ)

最小サイズのヒラメ(ソゲ)

 これまで釣った中で最小サイズだと思います。元気にお帰りいただきました。

 

 途中から風向きが変わり、南西の風になります。向かい風になるので、ジグヘッドからメタルジグ40g(いわしカラー)に変更しました。ただし、どちらもダイソーです(笑)。メタルジグには、フロントに自作のダブルフックをつけています。

 

 これで飛距離が少し伸びます。ダイソーVJよりメタルジグの方が底から浮かす操作がやりやすいですね。また、海老ぞりもほぼなくて、ストレスが減ります。ただ、釣れるかどうかはわかりません。

 

初めての魚:

 メタルジグもリフト&フォールを中心に探ります。すると、途中で急に重くなります。さらに魚の引きもあるので、今日もマゴチが来たのかと思いました。ただ、とても重いし、鈍い引きでどんどん右側に流れていく感じで少し変です。波打ち際でバレないように注意しながら引き上げると平たいヤツ。え?ヒラメと思ったら、エイでした。

 

初めて釣れたツバクロエイ

初めて釣れたツバクロエイ

 

 アカエイではなく、全長より横幅が長く、尻尾はとても短いツバクロエイです。でも、きちんと毒針があるそうなので、気をつけて持ちました。なにしろリリースしようと波打ち際まで持って行ったけど、普通の魚と違って暴れながら引き波に乗って逃げることがありません。砂浜にべたっと張り付いたまま波に堪えてしまいます。しかたないので、できるだけ深いところまで持っていきました。調べてみたら、エイだからヒレ周りは食べられるみたいです。

 

 最後にとても重い魚を釣ったので、もういいかと納竿になりました。

 

納竿:

 今日の持ち帰りはありません。キス狙いのおじいさんたちも8時ごろには片づけていました。みんな明け方の2、3時間ぐらいが釣りができる時間みたいですね。まあ、仕事前の時間だから。

 

 暫くはヒラメ、マゴチ狙いで、おじいさんたちがキスを釣り始めたら、キス釣りに通ってみようと思います。今年は、まだ2か所でしか釣りをしていないですね。

 

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