自民党総裁選は、自民党員が投票するもの。統一教会問題や裏金問題が出ようとも支持率は30%を維持。つまり公共事業や大型補助金など税金にたかる人間が集まっているのだから、裏金なんか気にしない。ましてや、夫婦別姓や子育てなどどうでもいい。いかに税金にたかって金儲けができるのかが、一番大事な集団。そんな集団が選ぶ政治家になにが期待できるのか。なのに、毎日飽きずに候補者を宣伝して、自民党支持率の上昇に加担するマスゴミ。もっと放送すべきことがあるだろ。こんにちは、T_TBlankです。
ようやく用事が片付いて、半年ぶりに家に帰れそうです。瀬戸内海での最後の釣りになりそうなので、いつもの堤防に行きました。江田島に行くことも考えたけど、同じ場所で約5か月釣りをした結果を揃えたいと思いました。もっと早くからやっていたら、データが揃ったと思うけど、最初は場所探しがメインだったので、同じ場所で続けるという発想がなかったですね。
今日の朝ご飯は、無印良品のカボチャスコーン、カボチャの味と香り満載だけど、口の中の水分がすべて吸われてしまいます。スコーンを飲み込むために水を飲まないといけなくらいの吸水力でした。暑い季節なので、水分補給と合わせて食べましょう(笑)。
今日もプライムサーフの置き竿1本とルアーマチックの引き釣り用の一本の2本体制です。エサは砂虫にしたけど、夏痩せなのかとても細いですね。買ったエサの3分の2ぐらいしか使えない。釣具のポイント店で購入したけど、時々こんなエサに当たります。
消えたホンダワラ
今日は少し試したいことがありました。ネットで調べるとホンダワラは夏になると基部を残して、流れ藻になるそうです。そのため、もうホンダワラの密集地帯を抜ける必要がないので、ジェット天秤ではなく、逆V字型の天秤にしました。
これだと、ラインと仕掛けが一直線になるので、置き竿にしても、引いてきても当たりがよくわかるのがいいですね。外側を狙うプライムサーフにはこの天秤を使ってみます。
チョン掛けは?
もう一つは、引き釣りのエサのつけ方です。いつも2本針なので、砂虫を半分にしてそれぞれに付けていました。尻尾のほうがキスの喰いつきがいい感じだったけど、実はエサのつけ方が悪くて、頭の方が引き釣りの時に回転してキスが喰いつきにくいのかもしれないと思いました。
そのため、引き釣りの方は、頭のほうをチョン掛けにしてみます。これなら回転しないので、キスが喰いついてくれるかも。針が丸出しなのでどうなのかと思うけど、ジグヘッドも針丸出しなのに魚は喰いついてくるので、引き釣りなら大丈夫でしょう。
結果からいくと「よくわからない」です。実は、引き釣りではほとんどキスが釣れませんでした。その代わりに持ち帰りサイズにならない小鯛やキュウセン(ギザミ)がよく釣れました。キュウセンなんてあんなおちょぼ口なのにしっかりと掛かっていました。結構吸い込みながら喰いつくのかもしれません。
いつもなら先端から内側のどこに投げてもキスが釣れたのだけど、今日はほとんど当たりもないですね。エサはなくなっているので、エサ取りはいるのだろうけど、キスの当たりはほとんどありませんでした。
夏になってホンダワラがなくなったら、キスが堤防周りからいなくなったのかもしれません。やはり、今からは江田島のほうがいいのかも。
その代わりに釣れたのが、エソ。堤防の近くで急に当たりが出たのでなにかと思ったけど、引きだけはいいですね。
エソの捌き方はマスターしたので持ち帰りにしました。このサイズなら返って捌きやすいです。
外側に投げていたプライムサーフにいい当たりがあります。これはキスだろうと確信して引き上げると、良型のキスでした。
体高のある22㎝のキスでした。でも、このサイズのキスはこれだけ。後は、ピンギスが増えます。今日は外側に投げたプライムサーフでキスが釣れるだけで、チョイ投げには少し厳しい堤防になってしまったようです。
堤防の周りを泳いでいるのは、ナルトビエイですね。ナルトビエイは小型のマンタみたいでなかなかきれいな形です。後は、大きいアオリイカも泳いでいました。釣りをしているとロストして古くなったエギをよく釣り上げるけど、この辺りもエギングが多いのでしょう。
10時になるともう暑いので、片づけようと巻き上げていると急に当たりがあります。なにかついていると思ったら、カマスでした。
前に空針に小鯖がかかったことがあるけど、砂虫をつけたまま高速で巻いていたので、それに反応したようです。
20㎝程度と鉛筆サイズ以下だけど、これはいつも釣るアカカマスではなく、ヤマトカマス(ミズカマス)でしょうか。カマスは冬には飽きるほど食べることになるけど、久しぶりなので持ち帰りです。
納竿:
10時にはもう暑いこと、残りのエサが細い砂虫ばかりでもう釣りは終了と納竿になりました。今日の釣果は、エソ、キスx7(10-22㎝)、カマスになりました。
今回は、ホイル焼きの予定だったので、ピンギスも持って帰りました。ついでに、エソやカマスもホイル焼きのためにお持ち帰りです。
ホイル焼きは簡単で、アルミホイルにバターを塗って、玉ねぎのスライスを置いて、魚を乗せてたら、マヨネーズとチーズをのせて、少し醤油を足して包んだから、フライパンに敷いて焼きました。簡易なグラタンですね。
これなら暑い夏に油を使わないので、簡単にできます。そして、おいしいです。カマスやエソでも大丈夫だけど、やはりあまり主張しないキスが一番合うようです。キスの天ぷらに飽きた人は試してみたください。その代わり、骨煎餅はあきらめが必要です(笑)。
この堤防はホンダワラが元気だった5月、6月が一番よく釣れました。7月の後半からは暑くなってあまり釣りにいっていないけど、ホンダワラの森の消滅からキスはあまり釣れなくなったと思います。その代わり、キュウセン(ギザミ)はたくさん釣れる場所ですね。ホンダワラはキスの生息にとても関係していそうです。
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