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2023年 釣れた魚のまとめ - ところ変われば魚変わる(後半)。

 夏は暑すぎて少しお休みです。さらに、砂浜から卒業して初めていく堤防に移動しての釣りになりました。

 

ソウダガツオ:

引きが強烈なソウダガツオ

引きが強烈なソウダガツオ

 夏になるとソウダガツオの時期だそうです。人気の場所は、前日の深夜から場所取りをしないといけないくらい混雑するので、少し離れた堤防から釣りました。

 

 タックルは、ルアーマチックs96M-4と22サハラ4000XGに、ダイソーのジグサビキにダイソーのメタルジグになります。小さめのいわしを捕食している時期なので、18gのいわしカラーがいいようです。残念ながら回遊してこないと釣れないので、当たり外れは大きいですね。でも、掛かるととても強い引きが楽しめるのがいいいところです。

 

 周りでコマセを巻いている人がいると違う様だけど、堤防はルアーマンばかりなので、当たり外れが一番大きいですね。釣ったらすぐに血抜きをして、内臓を処理してからクーラーボックスで冷やします。そして、刺身と唐揚げにしました。

 

サバ:

大型のサバ

 ソウダガツオと同じ時期に釣れました。よって、タックルや仕掛けはソウダガツオと同じです。40㎝もある大型が釣れるので、秋はサバを狙ってみたけど、ほとんど釣れませんでした。個人的には、ソウダガツオよりサバなので、残念でした。

 

 サバは、酢締め、塩焼き、味噌煮と食べ方がたくさんあるので、もっと釣れるといいけど、これもコマセでおびき寄せないと大漁にはならないようです。

 

ダツ:

なが~いダツ

なが~いダツ

 夏の海岸だけでなく、秋の堤防でもやはり釣れました。こちらもソウダガツオと同じタックルだけど、ルアーを激しく動かすと喰いついてきました。光るものに反応しやすいようです。

 

 ダツは細長いので、捌いたら可食部分が少なくなるけど、単純な刺身より炙りにしたら、おいしい魚でした。1mを超えるサイズが釣れるといいと思います。

 

オオモンハタ:

初めてのオオモンハタ

初めてのオオモンハタ

 ルアー釣りを始めて、まだエソを釣ったことがありません。周りでは釣れているので、メタルジグの動かし方が悪いのだろうと、底を意識してワンピッチジャークとフォールを繰り返していたら、フォール中に喰いついてきました。

 

 この時のルアーは、ジグパラショートのキビナゴカラーでした。このころから、ダイソーのメタルジグよりジグパラのほうが当たりは多いのではないかと思う魚になりました。初めて釣ったハタ類なので、素直に煮つけにしました。

 

アジ:

初めて釣り上げたアジ

初めて釣り上げたアジ

 11月も寒くなると、なかなか堤防でも釣れなくなります。朝まずめカマスがかかるようになったけど、そのなかで小さなアジもかかりました。アジングで全く釣れなかったのに、メタルジグやワームに喰いついてきました。

 

 コマセを巻いてサビキ釣りならたくさん釣れるだろうけど、コマセを巻く釣りはやっていないので、釣れるのはたまにメタルジグにアタックしてくるアジだけでした。小さいので、3枚に卸してカマスと一緒にフライです。

 

 12月になると、堤防ではまったく釣れなくなりました。今年は暖冬の影響か、海水温が高いので去年とは状況が違うと堤防にいた常連さんの話です。たまに、太刀魚やサゴシを釣る人がいたけど、全体的にこの時期は、外房のほうが釣れるようです。

 

 12月も下旬になり、ようやく冷たい北風が吹いて寒くなったら、堤防にカマスが回ってきました。まずめも大切だけど、潮位が高いときに回ってくるようですね。

 

1年をカマスで終わる

1年をカマスで終わる

 

 年の終わりにカマスを釣り、そして新しい一年が始まり、今年のサイクルでまた一年が周りそうです。

 

 結局、2023年に釣れて食卓に上がった魚は、カマス、ヒラメ、マゴチ、スズキ、キス、イシモチ、ソウダガツオ、サバ、ダツ、オオモンハタ、アジと11種類です。重量的にもカロリー的にも、半分はカマスでしょう(笑)。

 

 残念ながら、メタルジグやミノーを使って狙ったショゴやサゴシなどは釣れなかったので、来年こそはシンキングミノーを使ってショゴ、サゴシを狙ってみたいと思います。あと、ヒラメももう少し釣りたい(笑)。

 

 それでは、良いお年を。

 

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