晴れたら釣りへ、そして島飯

晴れたら釣りを、雨が降ったら仕事を、疲れたらカフェへ。

釣行第116弾 - 夏の名残りです。

 選挙前の第2次世襲内閣。5人の女性閣僚が入閣だけど、副大臣政務官はゼロ、人材不足は、るい16世のおかげか。さらに大臣になった女性議員の3人は2世議員世襲率はさらにアップ。軽い外相は、外交は官邸が行うという意思表示。これで、支持率が上がると思うのか。さらに、涙目の会見になってもジャニーズの元社長と同じで、“ドリル優子”は永遠である。

 

 台風が過ぎて、海水温が下がったのか、ソウダガツオが釣れなくなってきたようです。もう夏が終わったのかもしれません。ソウダガツオより大きなサバを釣って、鯖の味噌煮にしようと、今日も明け方の堤防に来ました。

 

朝まずめの堤防

朝まずめの堤防

 

 濃霧注意報が出ているけど、堤防の周りには霧はなくて、内陸側に発生が多いようです。

 

 日の出の時間だけど、いつものように多くの人がいます。でも、釣り人のスタイルが少し変わってきました。外側に投げる人はジグや弓角の人が減って、エギンガーが増えてきました。堤防には少し墨跡が残っているけど、秋だから釣れるイカはまだ小さいそうです。エギンガーは、堤防の中央寄りに多く陣取るようです。

 

 内側に投げている人は、スズキ(セイゴ)狙いです。港内は、今朝も相変わらずスズキが跳ねまわっています。でも、その勢いも一時期よりは減ったように思います。

 

 港内に一艘のボートがやってきて、スズキやセイゴがボイルしている中で釣りを始めたけど、ボイルしているからといって、簡単には釣れないようです。堤防から眺めていたおじさんが、「あのボートで釣れないのならここからは無理だなぁ」と言ってました。

 

 堤防に場所がないかとも思ったけど、運よく先端の方が空いていたので、そこで始めることにしました。少し竹などの流木が多くあります。台風の影響はもうないはずだけど、どこから流れてきたのか、今日は流木が多いので注意が必要です。

 

 今日もいつものタックルです。シマノ ルアーマチックMB S96M-4と22サハラ4000XGです。PEラインはシマノの1.0号、リーダーはデュエルのナイロン、6号です。

 

 今日の狙いは、スズキではなくサバなので(笑)、港内ではなく外側に向けて投げます。もうソウダガツオはあまり回遊していないらしいので、サバを狙いながら、運がよければショゴという願望でした。

 

 とりあえず、仕掛けはダイソーのジグサビキ9号に18gのダイソーのメタルジグです。今回はブルピンの18gです。アシストフック11号が売り切れだったので、13号をつけています。オンラインストアなら販売していたけど、近くのダイソーには入荷していないのが痛いところです。メジャークラフトのアシストフックでも買うか、自作するしかないですね。

 

 ダイソーのメタルジグはセンターバランスだけど、タダ巻きではあまり動きません。少しダートに動かしたいので、ロッドで時々煽りをいれながら、巻きます。タダ巻きでもダートの動きをするお高いジグがちょっと欲しくなりました。腕の悪さを金で補うのが資本主義なので(笑)。

 

 ただ、青物だから回遊がないと、まったく当たりがないですね。ただひたすら、投げては巻き取りを繰り返すだけになりました。ジャークやリフト&フォールの練習と思っても、当たりがないとつまらないですね。

 

 まあ堤防全体でも釣れていないので、やはり回遊はすくないのでしょう。港内でスズキを狙っている人たちも、たまにセイゴが釣れるくらいです。

 

 その代わりに、カマスが多く釣れていました。カマスは、冬にたくさん釣ったので、今はターゲットにしていません。でも、この時期のカマスは、冬よりも大きいようです。

 

 先端の灯台周りで釣っていた人は、ひたすらエソを釣り上げていました。エソは中骨の処理が面倒だから、多くの人がリリースです。きちんと捌いて、塩焼きにするととてもおいしい魚なのに、もったいないですね。

 

 メタルジグを交換しながら、当たりがないまま2時間過ぎました。周りも釣れていないので、青物の回遊はないのだろうとあきらめていたころに、ガツンと当たりが来ます。やっとサバが来たのかと思ったけど、強烈に引きます。これはサバではなさそうです。

 

 タモが必要かもと思うほど引くので、なにが掛ったのかと思ったけど、銀色の魚体はソウダガツオでした。

 

唯一のソウダガツオ

唯一のソウダガツオ



 まだ、回遊していたようです。スレでお腹に掛かっていたので、強烈に引いたようです。トレブルフックをfimoフックにしておいたよかったです。ダイソーでもかかったと思うけど(笑)。

 

 バケツに海水を汲んだら、すぐに鰓を切って、血抜きをします。その間に2匹目を狙ったけど、それ以降は当たりがありません。近くで、遠投マウス+弓角で釣っていた人にも当たりがなかったので、小さな群れが来ただけのようです。やはり、もう夏は終わりのようです。

 

納竿:

 ソウダガツオの血抜きが終わったので、頭と内臓を処理したらクーラーボックスに入れて帰りました。今日は、ソウダガツオが一匹だけど、久しぶりの釣果になりました。

 

 今日は、3枚に卸したら、血合い肉を削いでから、ぶつ切りにして、竜田揚げにしました。竜田揚げにすると、ソウダガツオも普通の鰹の味になりました。

 

塩抜き:

 家に帰って、ルアーのトレブルフックやアシストフックを水洗いします。でも、単にフックに水を流しただけでは錆びてしまうようです。しっかりと塩を抜くために、バケツにたっぷりの水を入れて10分以上つけておくようにしました。そうすると、ダイソーのアシストフックでも錆はあまり出てこないようです。

 

 単に水を流しただけではアシストフックに巻いている糸に塩がかなり残るので、その場所の塩抜きをしないとすぐに錆びてくるようです。水洗いではなく、つけ置きによる塩抜きが大切ですね。

 

 使わなくなったプラスチックの水筒に水を入れて持っていき、帰りに使用済みのルアーを入れておくのもよさそうですね。それなら、帰りの車の中で塩抜きができますよ。

 

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