こんにちは。ロッドを買ったらリールもね・・・、T_TBlankです。
ロッドを買ったのだから、3つの目リールを買う
ロッドを買ったら、もちろんリールも必要です。3本同時に使うことは少ないから使いまわしてもいいけど、いやいや堤防釣りだから３つのタックルが必要でしょう。物欲は限度を知りません。
シマノのシエナのコスパがよかったので、遠投用には4000番を買えばいいだろうと思っていました。今は遠投用には抵抗の少ないPEラインを使うらしいので、最初はナイロン付きで、交換時にPEラインに移行すればいいというくらいの考えでした。
セールに合わせて買った釣具のアングルでリールを探すと、残念ながらシエナの取り扱いはありません。同じシマノで探すと「ネクサーブ」「セドナ」が出てきます。
前に上州屋で回してみた感じだと、巻き心地はスムーズだったけど、ベアリング数がシエナと同じ3でした。同じARC-スプールで同じベアリング数なら、安いシエナで十分です。剛性や耐久性が違うかもしれないけど、新しい設計のほうが改良も入ってよいだろうと思います。
ついにダイワに手を伸ばす
それなら、シマノよりダイワのリールも使ってみようと思い、ダイワでリールを探すとレブロスがLT化（軽量＆タフ）されて、1月に新しいモデルが出ていました。前モデルの15レブロスはとても評判がよかったので、それがLT化されたのなら買う価値がありそうです。
20レブロスは、前モデルより30g軽量化されて、ATD（オートマチックドラグシステム）が採用されたことで大物がかかってもラインブレイクを防いでくれそうです（大物がかかればいいけど）。それとベアリング数は4になります。値段的には、シマノのサハラがライバルなのでしょうか。
番手をどれにするのか悩んだけど、遠投用に固定してはもったいないので、汎用性のある2500Dにしました。PEラインを巻く人が多いので、2500Sやアジング用に2000Sが人気のようです。もしPEラインやエステルラインを使うことになったら、安いナイロンラインを下巻きにすればいいので、ここは汎用性を重視です。
ダイワに決めたけど、今度はリガレスLTと悩みました。1200円ほどプラスすれば、もっと評判のいいリガレスLTが買えます。10g軽量化されて、ベアリング数が一つ増えて、カスタマイズ性も上がります。でも、ハンドルを変えたりしないし、ベアリング数を追加することもしないと思うので、そこにコストをかけても無駄という判断でレブロスにしました。商品を見ていると、より高いもの欲しくなってキリがないですね。セールをやっていなかったAmazonだったら500円しか差がないので、リガレスLTを買ってしまいそう（笑）。
YouTubeや個人のブログを見ると圧倒的にリガレスLTがおすすめでした。お金と心に余裕のある人は、リガレスLTがいいのだと思います。
ホリデースピン405DXTと合わせて買ったので送料は無料です。というか、送料を無料にするために同じ店で買いました。Yahooショッピングの場合は送料がかかるところが、比較する場合に面倒です。
送られてきたリールは、青い箱に入っていました。6800円もすると箱にはいっているのですね。後ろにスペックが書かれています。タフデジギアを採用したことでギアの耐久性がかなりアップしているそうです。ほんと、リガレスLTとの機能差がほとんどない。
さすがに、シエナと比べると金ピカで高級感があります。何しろ値段は2倍です。そして、ハンドルは折りたたみ式です。折りたたみ式は収納には便利だけど、使っているとガタがきそうなところですね。でも、それくらいに使い込むなら十分でしょう。少し重いという評価の巻き心地だけど、T_TBlankにはとても軽やかです。ベアリング数が一つ増えるとこんなに変わるものなのかと思います。安いシエナも十分によかったけど、軽さが違いました。
今回は糸付きではないので、フロロカーボンを買いました。ということで、ホリデースピン405DXT用ではなく、ルアーマチック76ULに使ってみます。投げては巻いてのルアー釣りなので、軽さと耐久性があるリールをそちらに使ったほうがいいでしょう。
投げ竿にはとりあえずシエナC3000を使うことにしました。100m以上も投げられるようになったら大きめのリールということもあるけど、PEラインを巻けば十分だろうと思っています。いや、まだ何も釣っていないのだけど・・・・。
早く釣りに行かないと、道具ばかり増えて行くことになりそうです。仕掛けや錘、クーラーボックスや魚掴み、プライヤーなど揃えるものはたくさんあるのに、思ったよりも出費になりました。
でも、まだ釣りに行くために必要な大きなものが残っていました。
