晴れたら釣りへ、そして島飯

晴れたら釣りを、雨が降ったら仕事を、疲れたらカフェへ。

初心者が1年使ってみたリール ダイワ レブロス LT2500D ― 巻き心地滑らかなリールです。

 シマノシエナがいいリールだったので、3台目も購入しようかと思ったけど、ジグを使ったジギングをメインにするために、もう一つ上のクラスのリールを買いました。

 最初は、シマノセドナが候補だったけど、ダイワのレブロスがLT(Light&Tough)化されて新発売になったので、20年に新発売になったレブロスLTを買いました。15レブロスが評判がよかったので、その後継機だし、新しい設計のリールのほうがいいだろうと考えました。また、新春キャンペーンでセドナとあまり変わらない値段だったので、ポチリました。

 

 この価格でも、ATD[オートマチックドラグシステム]が搭載されています。ドラグの性能が良くなれば、ドラグ調整が楽になるので、エギングで使えそうという判断もしました。

 

ダイワ レブロスLT 2500D

ダイワ レブロスLT 2500D

 

 番手はLT2500Dです。PEラインを巻いてルアー釣りに使うなら2500Sがいいけど、汎用性を考えて、2500Dです。PEラインを使う場合は、下巻きをすることにしました。ジギングは、何度も投げては巻いてを繰り返すので、もう少し耐久性があるものとして選びました。

 

 巻いてみると、とても軽いですね。シエナを巻いたときよりさらに軽くて軽快です。さすがに値段が倍になるだけものだと思います。ただし、防水性や防錆性はありません。だから、波をかぶるようなシーンや雨の中でも釣りをしたい人は、もう一つ上のリールを買いましょう。なにしろ“晴れたら釣り”というサイトなので、雨の中で釣りはしません(笑)。

 

 ルアー釣りをメインにするのなら、LT2500S-Hがスプールが浅くて、ハイギアなのでよかったけど、ここは汎用性を重視しました。あくまで釣り初心者が選んだので2500Dだけど、ルアーをやりたいひとはLT2500S-Hを選びましょう。 

 

 後1000円ぐらい出すと、ダイワで一番人気のレガリスを買うことができます。違いは、ベアリング数やハンドルノブのカスタマイズができることです。でもハンドルのノブをわざわざ変える気もないので、レブロスに落ち着いています。

 

 ダブルハンドルにしたいとか、もっと拘りたいひとはレガリスを買っておくと間違いはないと思います。でも、カスタマイズとかやりだすぐらいなら、もっと上のリールに投資したほうがいいと思うけど、そんなことを言い出すときりがないかな。

 

 釣は趣味の世界なので、高いリールを買うことを否定する気はありません。でも、魚種によってロッドやリールを細分化して買わせようとする姿勢はあまりいいものではないですよね。なので、お財布と相談しながら買い物をしましょう。

 

ダイワ レブロスLT 2500D ー 年末のメンテナンス後

ダイワ レブロスLT 2500D ー 年末のメンテナンス後

 一年使ってみても、異音などもなく、まったく問題なくスムーズに巻けます。ATD機能があってよかったという魚はまだ釣れていないけど、釣行後に水洗いして、時々グリス・オイルを使ってメンテナンスすれば、巻き心地も変わりません。今年は、もっとルアーを使う釣りをしようと思うので、また1年頑張ってもらいます。

 

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