釣行第92弾　－　竿が折れて心が折れそうだけど、でも踏ん張る。

　同じカメラを日本に設置すると防犯カメラ、中国に設置すると監視カメラと呼び、中国の通信機器にバックドアがあるのなら、アメリカの通信機器にもバックドアはある。それ以前にエシュロンで日本は丸裸。中国にはやってる感を出すくせに、アメリカには情報を抜かれまくっても問題にしない。アメリカのポチの売国奴が、統一自民党であることは明らかである。こんにちは、T_TBlankです。

　釣れないより釣れた方が面白いので、今日もカマス釣りです。雨が止んだ翌日だと、堤防はなんとなく混みそうだけど、少しは空いていることを期待して朝まずめに堤防に到着です。向かう途中の車の中で聞いた天気予報では強風注意報がでていたにも関わらず、到着すると堤防には多くの釣り人がいました。こんなに人気だけど、そろそろ堤防は立ち入り禁止になるそうです。

　さらに北風が強くて、投げるのを間違えると隣の人とお祭りになりそうです。諦めて帰ろうかと思ったけど、せっかく来たのだからと船が係留されているあたりで釣りを始めます。

　船の間が大きくあいているところがあったので、このスペースだけは釣りができそうです。でも、北風が強いため、海面は濁っていました。これだけ濁ってしまうと大きくアピールしないといけないかもしれないと思い、今日は最初からダイソーのジグヘッドにクリアラメのワームにしました。

　また、強風で飛ばないので、7gのシンカーをつけることにしました。ジグ単の方が、ジグの操作がやりやすいけど、狙うのがカマスだからいいでしょう（笑）。もちろん、タックルは、ルアーマチック76ULとレブロスLT2500の組み合わせです。

　太陽が雲間から顔を出すまで当たりがなかったので、今日は、カマスがいないのかもと諦めかけたら、ようやく当たりがあります。しっかりと針掛かりして上がってきたのは、やはりカマスでした。

　いつもと違って横からワームを咥えています。ワームのお尻からがばっと咥えるカマスがこれまで多かったけど、今日はサイドアタックでワームに喰いついているパターンが多かったと思います。やはり、入れ食い状態ではないのでしょう。

まさかのトラブル発生：

　ようやく一匹を釣り上げて、意気揚々とカマスを針から外して、クーラーボックスに入れた後、穂先をみるとラインが絡まっています。それを解いてみたら、なんと穂先が折れていました。

　ルアーマチック76ULの穂先はとても細いけど、こんな簡単に折れてしまうとは。トップガイドと第1ガイドの中間あたりが折れているけど、そんなに力をいれて引っ張ったつもりはないのに、取り込んだ後にラインが絡んで無理な力がかかったのかもしれません。

　代わりのロッドを持ってきていなかったので、1匹で帰ろうかと思いました。でも、カマスを作るぐらいなら、トップガイドがなくても釣りにはなるだろうと、折れたトップガイドを外して続けることにしました。前にルアーマチック86MLの穂先を修理したことがあるので、家に帰ったら同じように修理しようと思います。

再開：

　気を取り直して、釣りを再開します。でも、風がさらに強くなって、堤防の先端にいた人は引き上げていきます。ときどき堤防には波が乗り上げていました。堤防の先端に消波用のテトラがある理由がわかるほどです。幸いこちらは、風以外は影響がなくて助かりました。

　今日は、早巻きではなくて、ゆっくり巻いたほうが喰いつきはよかったと思います。ただ、水深が浅いので、ゆっくり巻き過ぎると手前の敷石に根掛かりしそうになります。また、海藻を引き連れて上がってくることもあり、この辺りは棚を取るのが難しくなりました。もう少し安定してキャストと巻き取りができるようにならないと。

　それでもワームの色を変えたり、ジグヘッドを変えたりして、ぽつりぽつりと釣り上げました。巻いていて当たりがあるのは、ほぼラインの同じカラーのところだったので、やはり群れでいることには変わりないようです。

　2時間もやっていると、風も強くて、ロッドを持っている手がとてもかじかみます。懐にはホッカイロをいれているけど、手先の寒さは防げないですね。寒さに耐えきれなくなったので、2時間半で引き上げました。やはり、冬は3時間が限界です（笑）。