晴れたら釣りへ、そして島飯

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釣行第120弾 - 釣り納めはカマスです。

 ストライクをボールと言ったから、次はボールをストライクと判定すると間違いを2回したことになる。今のドイツは同じ構図で2度目の間違いを犯している。全世界で起こっている批判は、反ユダヤではなく、反イスラエルである。ハマスがテロ組織なら、イスラエルはスーパーテロ国家だ。反撃の一部を拡大解釈してハマスを非難する前に、歴史から目を逸らすな。こんにちは、T_TBlankです。

 

 北風が吹いて寒くなってきたので、そろそろカマスが寄ってきたようです。夕まずめのほうが爆釣するようだけど、狭い堤防の先端に多くのジジナブラが集まるので、夕方は止めて、朝まずめに行くことにしました。

 

 堤防がフェンスで塞がれてから、反対側の先端しか釣りにならないことが多くなったので、混雑がひどくなりました。年寄りはロッドの届く範囲に無理矢理入ってくるので、とても危険です。夕まずめは堤防の外側でも釣れるようだけど、混雑は避けたいので、まだ比較的マナーのよい人が多い朝まずめを選択です。ちょっと寒いけどね。

 

朝の港内

朝の港内

 

 当然、先端は空いていないので、船が係留されていないところから港内に向けて釣りをします。

 

 今日のタックルは、ルアーマチックs76ULとレブロスLT2500Dに、ダイソーのPEライン0.6号、リーダーはデュエルのカーボナイロン3号です。カマスを釣るだけなので、ラインもリーダーも細めです。

 

 今日は横風が少しきついので、シンカーを7gから10gに変更しました。そして、定番のダイソーのジグヘッドにワームです。

 

 常連のおじさんが、カマスを釣るならGo Fishの「カマサー」がいいと教えてくれたけど、カマサーって高いですね。

 

 たしかに、ワームだとカマスに噛み切れられるし、ジグヘッドを丸飲みされてラインを切られることもあるので、ミノー系にしたほうが手返しはいいのだろうと思います。ロストしない前提で長い目でみれば高くないのかもしれないけど、大きなカマスを釣るわけでもないので、この値段はちょっとためらいますね。年末ジャンボでも当たれば、考えます。

 

 少し明るくなってきたので、そろそろ時合いになりそうです。堤防ではまだ釣れていないけど、1投目から当たりがあります。今日は着水からカウント5がぴったりでした。ただ、乗らない(笑)。

 

 何度か当たりがあって、ようやく針掛かりしました。久しぶりに軽いロッドでの引きは楽しいですね。ソウダカツオの強烈さとはまた違う楽しさが、冬の寒さを忘れさせてくれます。

 

寒さと共に戻ってきたカマス

寒さと共に戻ってきたカマス

 しっかりと後ろから咥えて、上あごに針掛かりしています。ただ、ワームは噛み切られてしまうので、交換です。

 

 ワームを使う場合は、ほぼただ巻きです。トゥイッチを入れないのは、動きを途中で止めると丸飲みされてラインを切られる可能性が高くなるからです。

 

 活性が高くなったカマスは、少々早く巻いても追いかけてくるので、弱弱しく動かす必要はないと思っています。ジグ単ではなくシンカー付きなので、そんなに複雑な動かし方もできないしね。

 

 ここから投げるとほぼ当たりがあるようになりました。すると、港から外へ出ていく船が、魚探でみるとカマスの大きな群れがいると教えてくれました。やはり、昨夜入ってきたカマスがまだ出て行かないで、滞留しているようです。

 

 船が出て行ったあと、堤防ではあちらこちらでカマスが上がり始めました。当たった時のラインの色をみると40mと20mのところ当たりで二つの群れがあるようです。ただ、ちょっとサイズは小さめでしょうか。

 

 賑わった堤防も1時間ほどで時合いは終わりました。カマスが外に出て行ったとは思わないけど、潮止まりの時間にはいったので朝の部はおしまいなのでしょう。おそらくまた潮が動かないと活性は上がらないだろうと判断して、今日は切り上げです。それに、これ以上釣っても捌くのに時間がかかるので、十分な釣果でした。

 

納竿:

 朝早くから先端で釣っていたおじさんは、バケツ一杯にカマスを釣り上げていました。でも、港内でも2時間で10匹ほど持ち帰りの釣果になりました。途中から釣れた小さいのはリリースしています。

 

今日の釣果(カマスx10)

今日の釣果(カマスx10)

 

 久しぶりに3枚に卸して、フライになりました。30㎝を超えるサイズなら、刺身や炙りもいいのだろうけど、この程度のサイズならフライが一番です。先端でないとなかなか30㎝を超えるものは少ないようです。

 

 カマスに始まり、カマスに終わった一年になりました。来年の釣り始めもカマスでしょう(笑)。

 

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