晴れたら釣りへ、そして島飯

晴れたら釣りを、雨が降ったら仕事を、疲れたらカフェへ。

ダイソージグ用にアシストフックを自作する。

 こんにちは。テレビで日本国民ではないと言われてしまったT_TBlankです。知らない芸人に言われてもなぁ・・・。

 車もないし、天気も今一つなので、こんなときは仕事を脇に置いて、釣りの準備です。近くのダイソーまで歩いて行き、買い物をしました。初めてのダイソーだったので、どこになにがあるかわからず、店内を3周ぐらいしました。最初から店員さんに聞けばよかった。

  ダイソーはPayPayでの支払いができるので、ロッドとリールを買った時に大量にもらったPayPayポイントで釣りに使えそうなものを買いました。すき家やガストのランチを食べるだけだと使い切れないかもしれないので(笑)。ちなみに近所には高級な吉野家はありません。

 ダイソーに行った一番の理由は、釣れると評判のダイソーグロック18gを買うためです。28gとか違うサイズのジグはたくさんあったけど、18gはこの二つが残っているだけでした。シルバーとブルーです。後、グリーンがラインナップされていると思います。

ダイソージグ 18g

ダイソーグロック 18g

 ダイソージグのトリプルフックは掛かりが悪いので、ダイヤモンドシャープナーで削るといいそうだけど、後ろのフックは根掛かりの原因になるので、トリプルフックは外します。

 その代わりに前にアシストフックを付けます。でも、アシストフックは買っていないので、アシストフックを自作します。材料は、よつあみシーハンターの8号(5m)とヴァンフックのスイフター#1/0(16本入り)です。シーハンターは15号と迷ったけど、この小さなジグに食いつくは魚は大きくないので、扱いやすい細い号にしました。

よつあみ シーハンター8号とヴァンフック スイフター#1/0

よつあみ シーハンター8号とヴァンフック スイフター#1/0

 作り方は、DUELのYoutube公式サイトにあるジギング用アシストフック結束方法【最強ノットマニュアル 番外編】(614)を参考にしました。最初、道民ちゃんねるの「シングルアシストフック自作」を見つけたけど、DUELが元情報のようです。

 アシストフックの作り方はたくさんの動画をみましたが、「絶対にすっぽ抜けないアシストフック」などの動画は、だいたいせき糸と瞬間接着剤と熱収縮チューブを使っていますが、ブリやヒラマサが釣れるわけではないので、簡潔な作り方で十分です。

 ライン同士やラインと針やサルカンなどの結束もハリスメーカーや針メーカーの公式サイトを見たほうがわかりやすいです。個人のYoutubeサイトは、収益化が目的だからしかたないのだろうけど、CMを入れるために無駄に長くて情報はスカスカだったりします。最初のうちは、情報集めのためにいくつか見たけど、最後はやはりメーカーの公式サイトが一番便利でした。自社製品のCMが目的だから無駄なCMが入らないので、必要なことをコンパクトにまとめてあります。

ダイソージグ18gと自作アシストフック

ダイソージグ18gとアシストフック

 カマスやサバ、せいぜいフッコだろうと思うので、簡単に外掛けを使った結びになります。針はアイ付きなので、そう簡単には抜けないでしょう。でも、18gには針は少し大きすぎたかもしれません。スイフターの#1/0ではなく#1のほうがいいかも。ネットで調べてみると管付きの伊勢尼14号ぐらいがちょうどいいみたいです。

 少し糸が長くなったけど、とりあえずこれで試してみます。今回の作り方は、長さの調節が可能なので、もう少し短くするかもしれません。

 カマスや太刀魚が対象で気になる人は、結び目に熱収縮チューブをつければ十分だと思います。今回は、「鶏を割くのに牛刀を用いることなかれ」でいきます。

 

 材料費は、シーハンター8号が326円、スイフターが495円だったので、一本あたりにすると合計で約44円となります。シーハンターは20㎝使っているので、25本分の計算になります。

 ヴァンフックでも、ダブルアシストフックの作り方が掲載されているので、参考にどうぞ。こちらもシンプルな作りになっています。

 自作するのが面倒な人は、ダイソージグ18gは、「メジャークラフト ジグパラ アシストフック S」がいいそうです。しかし、ネットショップとはいえ、エディオンジョーシンの家電ショップでも取り扱っているようです。

 5個入りで350円程度だから、手間と出来栄えを考えれば、買ったほうがいいかもとお思える安さでした。w

 それとメタルジグだけだと絶対に釣れないだろうから、しっかりとサビキを二つ買いました。ハゲ皮とピンクスキンです。どちらが釣れるのかわからないので、一つずつ購入してみました。

ダイソーのサビキ(ハゲ皮、ピンクスキン)

ダイソーのサビキ(ハゲ皮、ピンクスキン)

 ダイソージグは、ジグサビキ用のジグにしようと思っていたので、ジグに喰いつくよりサビキに食いついてもらいましょう。

 本来は籠をつけるタイプで6本針です。6本もいらないので、半分に切って3本のセットを二つにしようと思います。それぞれにサルカンが必要になるので、サルカンを買おうと思ったけど、さすがにダイソーのサルカンは怖いので、釣具屋さんで買うことにしました。ジグサビキへの変更は次回になります。