こんにちは、T_TBlankです。10万円来ました。b
釣り用に買ったTAKAMIYAのSmileShipクーラーボックスを先日使ったので、釣りから帰って洗いました。その時に分かったのですが、クーラーボックスを洗うのは問題ないけど、水を入れた状態で蓋を持ったら、蓋が外れるのではなく、クーラーボックスの外箱が外れて、中の発泡スチロールが見えるところまで出てきました。そんなに簡単に外れるものなの？
おそらく、水を入れたまま洗おうしたのがいけなかったのでしょう。９L サイズだけど、水を入れたら9㎏だからかなり重くなります。水を出すために傾けようと蓋を持って動かすかたちになったために、蓋が外れるより外箱とのつなぎ部分が外れたようです。嵌めこみ式になっている安いクーラーボックスなので当然だけど、水が内部に入ったようなので、分解して乾かすことにしました。
蓋は約10度の角度で開いた状態で引っ張ると外れます。とても簡単な作りになっているので、何度も取り外しをしているとヒンジの部分がバカになりそうです。無理にやると壊れてしまいそうなので、外す機会はできれば少なくしたいですね。
外箱と発泡スチロールの箱を外します。この白い外箱と発泡スチロールの間に水が入ったので、拭き取ります。プラスチック、水、発泡スチロールだから大丈夫かもしれないけど、カビが生えてしまうと困るので、最初はきれいにしておきます。
ついでにライトグリーンの内箱も外してみました。発泡スチロール製のクーラーボックスだから、とても単純な構造ですね。特に、工場での組み立てが簡単にできるように、すべてはめ込み式になっていて、ネジ等はありません。内箱と発泡スチロールを合わせるために、窪みをいれて内箱にある突起と合わせる構造になっています。
単純な構造なので、堤防や岩場に無造作に置けるように外側が硬いプラスチックになっているだけで、ソフトクーラーに発泡スチロールの箱をいれることができたら、そちらのほうが保冷効果は大きそうです。
使用されている発泡スチロールの幅は従来品の2倍？
発泡スチロールの幅が大きくなったので、保冷効果が従来品よりアップしたとのこと。計ってみると約2.1㎝の幅です。
従来品の倍のサイズらしいから、それなら十分に保冷性能があがりますね。これにアルミシートを巻き付けようなんて思わないことです。ほとんどスペースに余裕はないし、効果もほぼありません。
分解すると蓋を合わせて4点セットでした。蓋の中まで外す気はないので、ここで止めておきます。蓋に入っている発泡スチロールがどのように全体を覆っているのかで性能が決まりそうだけど、調べてみたところで変わりようがないので、無理はしません。
蓋のプッシュ式の開閉は便利だけど、耐久性能がどれくらいあるか次第ですね。毎日使うものではないので、そこまで神経質になることはないと思います。
肝心の保冷効果は？
実際の保冷効果だけど、今回は、ダイソーの保冷バックに、500mlの凍らせたペットボトルを2本と握りこぶし大の大きさの氷袋を2つ入れて、クーラーボックスに入れたので、12時間で半分以上の氷が残っていました。百均の保冷バックと合わせれば、24時間はいけそうです。クーラーボックスの性能自体を計っていないけど、この使い方なら少々釣行時間が長くなってもカバーできそうです。でも、保冷効果より、このサイズを超える魚を釣りたい（笑）。
今回、初めてクーラーボックスを洗って思ったのは、大きいサイズのクーラーボックスだと、蓋が外せたほうが洗いやすいということです。また、水抜きは、クーラーボックスに水を入れた後、傾けて水を流す時に重くなるので、水抜き栓があると便利だろうということでした。小さいクーラーボックスには必要ないけど、25L以上の中・大型サイズを使う人は、この二つはあったほうが便利な機能ですね。
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