国が判決を無視して不作為で放置すれば、最高裁は状況が変わったと言って判決を変える。三権分立という建前だけど、官僚である裁判官も政府(行政)の顔色をうかがう判決になる。形骸化している最高裁判事の信任投票による緊張感より、政権交代のほうが最高裁を含め全官僚に有効な緊張感を与えるのだ。しかし、FamiPayのフィッシングメールが大量発生中。こんにちは、T_TBlankです。
マゴチをスレではなく口を使わせて釣りたいと、また朝の海岸まで来ました。今日は、キスを狙っているおじいさんがとても多いです。これまでの最高の人数なので、そろそろキスが増えてきたのか。
おじいさんの一人に聞いてみたら、先週あたりから釣れ始めたみたいです。みんなクーラーボックスの上に座って、ゆっくりとリールを動かしているけど、ディレクターチェアに腰掛けてのんびり釣っている人もいました。
キス釣りをしているおじさんの間で空いているポイントを移動しながらの釣りになります。
そろそろ朝まずめが潮止まりになる頃なので期待が薄くなるけど、朝ならみんな食事の時間だろうと潮を気にしないことにしました(笑)。
今日のタックルもルアーマチックMB S96M-4とサハラ4000XGです。PEラインは1.0号、リーダーは6号です。ルアーは、22gのダイソーVJにブルーのシャッドテールワームにしました。前回はメタルジグを投げたので、今日は実績のあるダイソーVJにしました。
風は風速6m予想の北東の風だけど、明け方はほぼ無風でした。
いつものポイントから始めると、沖でイワシを追ってスズキが跳ねました。ヒラメじゃなくて、スズキです。すぐに、スズキが跳ねたあたりに投げたけど、まあ何も反応はありません。中層を早巻きしてみたけど、相手にされないみたいです。スズキが入ってくるよう時期になったのでしょうか。
諦めて、底層狙いに切り替えます。すると、いきなり当たります。着底後、最初にリフト&フォールした後にすぐにガツンと来ます。しかも頭を振る動きがダイレクトに伝わります。これは、マゴチに違いない。
テンションが緩むとバレやすいので、ロッドを弓なりにしたまま巻き上げていきます。ようやく波打ち際に来たので、慎重に波に逆らわないように引き上げました。すると、砂浜で頭をふったので、ジグヘッドが外れました。危ない、かかりが浅かったようです。
でも、今回はしっかりと口を使わせて釣り上げました。前回より一回り小さいと思いながら計測したら45㎝です。持ち帰りサイズなので、絞めてクーラーボックスに入れました。また、ちょっと窮屈にはいってもらいます。そろそろ大きな発泡スチロールBOXでも買ったほうがいいかも。
こんなに早く釣れるなんて、テンションは爆上がり、今後に期待ができます。でも、まあ、そんなことはないのが普通です。
見えるヒラメは釣れない?
砂浜を探りながら、キスを釣っているおじさんをひとり避けて、その右側ですこし離れてまた釣りを開始します。すると、沖で小魚が跳ねています。また、イワシがフィッシュイーターに追われているのだろうと思ったら、今度はヒラメでした。大きなヒラメがまた海面に飛び出してきました。とっても食欲旺盛な朝です。
急いでヒラメが現れた付近にジグヘッドを投げます。でも、なにも反応がありません。いわしを追っているならと、いわしカラーのメタルジグに変更です。
小魚が跳ねていた場所の沖から、ヒラメが跳ねたあたりにメタルジグを通したけど、なにも反応はありません。リフト&フォールやただ巻きなどを繰り返しても反応はありませんでした。
そして、最後は底を叩くようにルアーを引いても何も当たりはありませんでした。ルアーを回収するとトレブルフックに葉っぱがついていました。
よくみると葉っぱではなく、とても小さなウシノシタ(シタビラメ)です。頭部を貫通しているので、無駄な殺生になってしまいました。
隣にいたキス狙いのおじさんが、昨日は50㎝のヒラメが釣れていたと教えてくれたけど、今日は釣れません。沖で跳ねているので、大きなヒラメがいるのは事実だけど、生き餌がいるのなら、疑似餌は辛いかもしれません。
納竿:
ヒラメは釣れなかったけど、マゴチは釣れたので今日の目標はクリアと時間通りに帰宅です。
前回と同じく、鱗を取った後に肛門の部分で上下に二つにおろします。尻尾に近くなると身が硬くて筋がおおいので、下半身の3分2を刺身にして、尻尾に近いほうは煮つけにしました。また、上半身も3枚におろして、カマの部分と一緒に煮つけにしました。
新鮮なマゴチを煮つけにするのは少しもったいない感じだけど、前回は塩焼きだったので、煮つけで食べてみました。どちらもおいしいけど、脂の多さを考えると煮つけのほう好きです。実は焼き魚って、火の入れ方がとても難しいと思います。
次回、もし釣れたら面倒だけど、骨抜きをして上半身を刺身にしてみたいと思います。
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