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お好み焼き・鉄板焼き 999(さんきゅー) 江田島 - お好み焼きをヘラで食べる

 久しぶりにお好み焼きを食べようと、大柿にある999(さんきゅ~)にランチに行きました。隣に大きなセブンイレブンがあるので、食後のコーヒーはこちらで買えます。

 

999 - 外観

999 - 外観


 お店の入口が空いているので、ここもコロナ対策なのかと思いながら、お店に入ります。先客はおばさんが2人で、空いている鉄板の前の椅子に座ります。やはり扇風機があるけど、暑いですね。

 

氷たっぷりの大きなお茶

氷たっぷりの大きなお茶

 なので冷えたお茶は、氷入りの大きなコップで出てきます。これをごくごくといただきます。注文は、メニューの一番上の肉玉そばにしました。いろいろトッピングもできるけど、最初のお店なので定番にしました。

 

 待っている間に、スマホを取り出してゲームをしていたら、ゲームに熱中していて汗がだらりと落ちるのに気が付きませんでした。そうしたら、隣のおばさんが笑いながら大きな声で、「すごい汗」と教えてくれます。そんなに大きな声で突っ込まなくてもと思うけど、おばさんには面白かったようです。なんどもリフレインをしていたので。お姉さんが冷たいお手拭きをくれたので、とりあえず汗を拭きました。

 

 出来上がりにトッピングでニンニクがつけられるそうだけど、このあとコンビニで買い物をするのは、今回はパスしました。まあ、コンビニのお兄さんなら気にしなくてもいいのかも。

 

999 - お好み・そば・肉玉

999 - お好み・そば・肉玉


 「鉄板で食べます?」と聞かれたので、そのまま「はい」と答えました。池袋の赤鬼で鉄板で食べたことがあるし、大阪の福太郎でも鉄板で食べているので、鉄板で食べるのは初めてではありません。もんじゃもヘラを使った食べ方を江戸っ子の友達に教えてもらったし(ちょっと違うか)。

 

 でも、一つ違っていました。そう、箸がありません。ヘラだけなんですよ。広島の人には当然だろうけど、これまではヘラで切って、箸で食べていました。広島の人には違和感満載だろうけど、お好み焼き素人には普通です。

 

 まあ、ヘラで切ってそれを乗せて食べればいいだろうと、小さく切ってヘラの左端の乗せていただきます。ふうふうしないと熱いです。

 

 おいしいけど、熱いと暑いだなぁ・・・。でも、食べていると鉄板の端なのでそこまで熱さはなくなってきたので、食べやすくなります。それから、大阪のお好み焼きと違って一体化していないので、そばとキャベツが分離して苦労しました。

 

 なんとか最後まで食べてきたけど、ヘラで掬えなくて残った小さく切れたそばやキャベツがバラバラです。これ、最後はどうやって食べるのだろうと思いながらかき集めたら、おばちゃんが向こうを向いたときに、左手の人差し指を少し添えて載せました。もうこの時点では熱くありません(笑)。そうやって、なんとか、きれいに食べきれました。右手だけで食べきるのは、まだまだ難しいですね。鉄板の淵を使つか、最後を考えながら食べないといけないですね。

 

 とても暑いお店だったけど、お好み焼きは前回食べたところよりおいしいと思うので、もう少し涼しくなったら、おすすめです。お店の中は、カープのグッズだらけで、先日試合を見に行ったときのエピソードを話してくれました。コロナ対策での観戦も大変みたいですね。