第3波? GOTOイート食事券、ファミリーマートで買いました。こんちは、T_TBlankです。
リールのメンテナンスが終わったので、さっそく釣りに出かけます。今回は、明け方の潮周りがいいので、少し早めの時間に出発しました。そろそろ冬が近づいてきた感じがあるので、今回は、カレイも狙ってみます。でも、エサは青虫と砂虫です。なぜか本虫は12月からという気分です(笑)。
堤防の先端から始めます
それで、これまでカレイを釣ったことがある漁港の堤防にしました。まだ、暗いうちに到着したので、堤防の先端に陣取って釣りを開始します。カレイを狙いに来たけど、暗いうちならアナゴが釣れないかなぁという期待もありました。
先端には常夜灯がないので、いつものLEDライトをつけて作業をします。使用時間が短いので、ライトは「強」で使います。いつも釣りの往復時に車内で充電をしているので、充電式は便利ですね。
しかし、暗いうちには全く当たりがありません。湾内に向けて少し引き釣りをしてみたけど、まったく当たりがないですね。満潮に向かう上げ潮なので、本来なら爆釣タイムのはずなのに、釣れたのは海毛虫だけ。暗い中、海毛虫を触らないように針から外すのは大変です。諦めてハリスを切って、針ごと変えたほうが安全です。
夜が明けて明るくなってから、ようやく漁港内に向けて投げていたメバリングロッドで小鯛が釣れました。
なんとかキープサイズだけど、明るくなってから釣れるのなら、暗い中で用意をして釣りをする必要はないですね。太刀魚やメバルを狙わないのなら、今後は夜明けに到着でいいのかも。
小鯛が釣れてから、1時間後、ようやく遠投していたホリデースピンでトラギスが釣れました。残念ながらリリースサイズです。
魚の当たりがあって、巻きが重いと期待したくなるけど、海面まで浮いてきたときに、藻に絡まったフグだとがっかり感が半端ないです。藻を外せないかと竿を振っていたら、ハリスを切ってフグは悠々と泳いでいきました。先端をあきらめて、堤防の中央付近に移動します。
堤防内を移動します
人気の少ない堤防だから自由に移動できるけど、この辺りでもカレイを釣ったことがあるので狙ってみます。しかし、あがってきたのは、カワハギでした。
特に、角の右手前に30mぐらいに投げたところからゆっくりと引いて、ククっというあたりに合わせると、カワハギが釣れます。胴付き仕掛けでカワハギを釣ることが多いと思うけど、今回は遊動天秤を使っての引き釣りでした。なにしろキスを釣ろうと思っていたので。でも、胴付きだろうと遊動だろうと喰いついたときに合わせることができればいいのです。
近くのポイントに投げていたシーバスロッドでも、青ベラとカワハギがダブルで掛かりました。引き上げるときに重量感があるのでなにが釣れたのかと期待したけど、どちらも中途半端な大きさいですね。ベラはリリースして、カワハギはキープしました。砂泥地と思っていたけど、ベラにカワハギだと、岩礁が少しあるのかも。
もう少し先端寄りに投げていたホリデースピンでは、小鯛とトラギスがセットで釣れたので、ちょうど境界になっているのかもしれません。
堤防で釣っていると、自転車に乗ったおじさんがやってきます。漁船の持ち主かと思ったら、そのまま堤防の角まで行って、港内側で釣りを始めました。牡蠣殻を巻いていたのでコブダイ狙いのようだけど、釣れなかったようです。ここでコブダイが泳いでいるのを見たことがあるけど、やはりなかなか釣れないみたいですね。
一方、これまで必ず2,3匹はキスが混じっていたのに、今回はまったく釣れませんでした。水深がある堤防なので、まだキスは残っているかと思ったけど、釣れないということはもうキスはいなくなったのかもしれません。引き釣りでキスを釣るのが面白かったのに、また来春までお預けでしょうか。
納竿前に、ホリデースピンで釣れたのが、エソでした。エソは正面から見ると愛嬌がある顔をしていますよね。30㎝弱なので、開いて塩焼きにするには一番いいサイズです。YouTubeでエソの捌き方を探すと、とても簡単に中骨が取れる方法があるので、試してみるといいですよ。エソをリリースしないで持って帰る気になります(笑)。今回も、持って帰って開いて塩焼きにしました。
帰る準備をしていたら、一人の女性と老夫婦が来ました。どちらもカワハギ狙いだそうです。そろそろ肝がおいしくなる時期なので、カワハギ狙いでしょうか。胴付きにアサリで釣っていました。おじいさんの情報だと時合いがあえば、すぐに喰いついてくるそうです。だから、チョイ投げしなくても、堤防周りに落とせば釣れるそうです。
納竿:
今日の持ち帰りは、カワハギx5、小鯛x2、エソでした。カワハギは肝と一緒に煮つけ、小鯛とエソは塩焼きにしました。毎回、必ず釣れていたキスが全く釣れなかったので、キスはいなくなったようです。ここだけなのかもしれないけど、期待したカレイも釣れなかったので、やはり本虫の出番でしょうね。