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釣行第41弾 ― こちらの堤防ではなかった日

 どうしてIOCの金儲けのために、他人が犠牲を払う必要があるのか。商業五輪を神聖化したい商売人や政権浮揚に使いたいガースーに殺されるようなものだ。ガースーからパンもサーカスもいらない。こんにちは、T_TBlankです。

 

 ひさしぶりに釣行です。GW明けに釣りをしようと思ったら、まさかの梅雨入りで長雨となったので、すこし間ができました。そろそろ天候が回復しそうなので、江田島まで釣りに行きます。前回、予定していたところは、今日も釣り人がいます。この先の堤防はいつもいますね。

 

堤防からの風景

堤防からの風景

 

アジでブリを釣る

 もう一つの内側の堤防は空いていたので、今日はここから釣りにします。ちなみに、灯台のしたで釣りをしていたおじさんは、アジの泳がせ釣りをしていました。そして、大きな当たりの後20分ほど格闘して大きなブリを釣り上げていました。おじさんが超短足でなければ、90㎝は超えているサイズです。

 

 竿をしならせていたので一人で引き上げるのは難しいかなぁと思ってみていたら、近くでフカセ釣りをしていたおじいさんが気づいて、タモをいれていました。誰もいないと、ここから走っていかないといけないかと考えていたので、おじいさんが気づいてくれて助かりました。

 

 しかし、あの大きさのブリを釣り上げたところを見たのは初めてです。やはり、外堤防からブリは狙えるようですね。今度、あの場所があいていたら、メタルジグを投げてみたいと思います。でも、お昼まで、3本の竿で泳がせ釣りをしてブリ一本だから、メタルジグを6時間投げまくって、一本かかるかどうかと思うと、体力と気力が続くでしょうか(笑)。

 

 さて、こちらの釣りに戻ります。こちらの堤防は、鳥のフンがすごくあります。ウミウアオサギではなく、鳩のフンのようです。堤防の上に上がるために手をつく場所がないないほどです。しかたないので、新聞紙を敷いて場所を確保しました。

 

投げ釣りスタート:

 今日も、青虫と砂虫で始めます。朝方は満ち潮なので、潮は右から左に流れます。最初に投げ込んで、次の竿の用意をしていたら、すぐに当たりがあります。引き上げると、キスでした。今日も、キスからスタートです。

 

今日も最初に釣れたキス

今日も最初に釣れたキス


 キスが釣れたので、少し周りをさびいてみたいけど、今日も堤防の前にはブイが並んでいます。発泡スチロールは、タコ壺だと思いたいけど、不明です。刺し網だったとしても、それより遠投して、巻いて来れば引っかからないだろうと思って続けます。ただ、潮の流れが早いので、ブイのしたに網があるとは限らないようです。

 

 次の竿の用意をしていたら、ホリデースピンで弾けるような当たりがあったけど、のりませんでした。エサの尻尾だけなくなっていたので、キスだったのでしょう。キスが掛かるには少し針が大きいのかもしれないけど、キスだけを狙っているのではないので、これはしかたない。

 

 次は、引きのいい当たりでした。引きがキスではないので青ベラかと思ったら、カナガシラでした。

 

久しぶりに釣れたカナガシラ

久しぶりに釣れたカナガシラ


 頭と体のバランスの悪さからホウボウではなく、おそらくカナガシラだと思います。20㎝を超えていること、初めての魚なので持って帰ります。この後、キスを1匹追加すると当たりが止まりました。

 

エギングをやってみる

 

初登場したダイソーのエギ

初登場したダイソーのエギ

 ようやく落ち着いたので、エギングを初めてやりました。もちろん、瞬間接着剤で補強したダイソーのエギスパートです。色は、日が昇ってきたのでグレーにしました。

 

 投げて思ったのは、底が取りにくいことです。水深は10mもないから、手にラインを持ってラインが出ていかなくなったら、底と思うことにしました。

 

 そして、ピッチ&ジャークを作り返していたら、簡単に海面に浮いてきました。想像したより、フォール時に落ちるスピードは遅いようです。少し足元で動かして、エギの動きを確認してから、再度投げました。底を意識しないと中層から上層を巻いているだけになりそうです。

 

 投げては引いてを1時間ぐらいやったけど、当然ながらまったく当たりはなし。これは、アジングやメバリングより、かなり難しそうです。外堤防でエギングをやっている人もまったく釣れていないようです。イカのみをターゲットにするわけだから、イカがいないとどうしようもないですね。

 

 次はメバリングロッドで堤防の周りを探ってみます。近くは根掛かりが多いですね。今日はフグと根掛かりでかなり針を失いました。釣れたのは、リリースサイズのチダイでした。あと、当たりがあって、根にもぐられそうになったのは、ニシキハゼでした。

 

大きかったニシキハゼ

大きかったニシキハゼ


  最初、根にもぐったからカサゴかと思ったら、茶色い。あれ、キスかと思ったら、ニシキハゼでした。冬はもっと黒茶色だったのに、こちらは少しミルクティーのような色です。オスメスの違いか、繁殖期かどうかの違いなのでしょうか。食べられるらしいけど、無理をする必要もないので、リリースです。

 

 今日は、朝方に魚が釣れた以外は、フグや海毛虫がたくさん釣れました。少しエサを動かして、海毛虫を避けたいところだけど、網が何処にはいっているのかわからないので、あまり動かすことができないのが残念です。

 

 海毛虫を外す時に、チクリとしたので指を見たら、しっかりと細い針が一本刺さっていました。最近慣れてきたので、雑に扱ったのが悪かったようです。慎重に外して、事なきを得ます。

 

今日の最大サイズ23㎝のキス

今日の最大サイズ23㎝のキス

 今日の最大サイズは23㎝のキスでした。やはり、針のサイズは小さめの方がキスの掛かりはよさそうです。キスを狙うなら、針サイズは丸セイゴの7号ぐらいがいいのだろうと思います。でも、針が小さいと結ぶのが面倒です(笑)。

 

納竿:

  12時を回ったので、今日も納竿です。持ち帰りは、キスx5(18-23㎝)、カナガシラ(21㎝)、小鯛(20㎝)になりました。全部、3枚におろして刺身にしました。カナガシラは、背びれの付け根が硬いので、捌くときに少し斜めに包丁を入れる必要がありました。刺身にすると、キスとは違うけど白身でおいしい魚でした。身に厚みが出るので、歯ごたえも違いますね。ホウボウと違って安い魚だけど、また釣れたら持って帰ることにします。

 

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