釣行第53弾　－　エギングは釣れません。 - 晴れたら釣りへ、そして島飯

　コロナ対策に専念するためという口実で総裁選に出ないのに、憲法違反のまま国会も開かずにいそいそと傷心旅行にお出かけ。最後までコミュニケーション能力の欠如したガースーでした。こんにちは、T_TBlankです。

　もうキスはいいだろうということで、今回はエギングをやってみます。でも、たぶん釣れないだろうから、置き竿で真鯛を狙いながら、エギングをしたいと思います。それで、これまでイカが釣れたところを目撃した場所に行くことにしました。

　中秋の名月が西の山に沈む頃、堤防に到着です。本当は、角の場所でやりたかったけど、すでにブレードを投げている先客がいました。イカではなくスズキや青物を狙っているのでしょうか。どちらも釣れなかったようです。

　しかたがないので、先端で竿を出します。でも、先端に墨跡があったので、こちらでも狙えそうです。

　今日は、置き竿だけなので、エサは青虫（中）のみです。遠投して真鯛を狙ってみます。ファーストキャストとホリデースピンなので、80mぐらい沖に投げました。最初に投げたら、いきなり当たりがありました。引き上げると、キス（20㎝）でした。

　今日は、キスは狙っていないけど。大きな針なので、口元に掛かっていました。おそらく吐き出す時に引っかかったのでしょう。でも、キスは、これくらいのサイズじゃないと困りますね。

　また、着底して糸ふけを取っていると即当たりがあります。巻き上げると20㎝の真鯛でした。幸い口元に掛かっていたので、リリースしても生き残れそうなので、お帰りいただきました。

エギング開始：

　少し時間がかかったけど、7時前にはエギングを開始です。今日は、パープルから。朝方はオレンジがいいのかもしれないけど（笑）。

　投げてみたら、ちょっと問題です。潮の流れが早くて、底が取れません。着水してからカウントを取りながら、ラインが出て行くかどうかを見たけど、ずっとラインが出て行きます。おそらく、潮に流されているのでしょう。エサ釣りのほうも20号の天秤が流されるぐらいだから、エギの3号では難しそうです。錘を追加すべき場所でしょうか。

　カウントを多めに取ってから、大きくしゃくりながら、リフト＆フォールを繰り返します。やはり、想定したよりフォールが遅いので、ゆっくりと底を取ることができないですね。でも、練習と思って続けます。幸い堤防の先端に陣取ったので、エギのカラーを変えながら周囲を270度ぐらいは探れました。なお、結果は・・・。

　エギングはすごい人気なので、ランガンで回っているエギンガーがこの堤防には6時間で5名来ました。が、誰も釣れませんでした。まだ、イカがいないのか、みんな下手なのか。でも、高そうなロッドを持った人ばかりなので、イカがいないのでしょう。また、磯ではないので、夜でないと難しいのかもしれません。

　結局、エギではイカが釣れない日になりました。またYouTubeでエギングの動画をみて脳内練習をしてから、挑戦したいと思います。