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2021年 釣れた魚のまとめ ― 2年目はサイズアップしました。

 寒い日が続いて、釣りに行っていないので、今更ながら2021年に釣れた魚のまとめです。

 春夏秋冬と1年間を通して虫エサ(青虫/砂虫)を使った投げ釣りが中心だったので、2年目はあまり釣れる魚に変化はありませんでした。まあ、堤防から釣る魚に限定なので、魚種は限られますね。

 

 その代わりに、ビギナーズラックでサイズアップした年になりました。それでは、2021年に釣れた魚の紹介です。まずは、初めて釣れた魚からです。

 

ヒラメ(いやソゲだから): 

メタルジグで釣れたヒラメ

メタルジグで釣れたヒラメ

 函館の湯の川のサーフから1時間投げ続けて初めて釣れたヒラメです。サーフで釣りをするのも初めてだし、メタルジグもまだ試し投げぐらいの頃でした。

 もともとリリース前提のメタルジグでの釣りだったけど、釣れたヒラメは小さくて、心置きなくリリースになりました(笑)。それでも、北海道まで釣り道具を持って行って釣れたうれしい魚になりました。

 

青虫で釣れたヒラメ

青虫で釣れたヒラメ

 瀬戸内海ではなかなか釣れるチャンスはないだろうと思っていたら、なぜか青虫をつけた引き釣りに喰いついてきました。瀬戸内海で、さらに青虫で釣れたのは驚きでした。

 ワームで釣れるので、ヒラヒラした青虫を間違えたのでしょう(逆か?)。こちらは、30㎝を超えていたことと、この辺りで投げ釣りで釣れるのは珍しいので、持って帰って煮魚にしました。もちろん、おいしかったです。

トカゲゴチ:

トカゲゴチ

トカゲゴチ

 こちらは砂虫をつけてキス狙いで引き釣りをしていたら釣れました。マゴチの子供かと思ったら、トカゲゴチでした。目の虹彩の模様に特徴があります。トカゲゴチは30㎝ぐらいにしかならないので、そのまま持って帰りました。マゴチと同じコチ科なので刺身したけど、おいしかったです。

 

 新しく釣れた魚は2種類となりました。次ぎは、サイズがアップした魚になります。

オニオコゼ

27㎝のオニオコゼ

27㎝のオニオコゼ

 

 堤防の周りを砂虫をつけて探り釣りをしていたら釣れました。急に重くなって、あまり引きもないので海に沈んだゴミを釣り上げたかと思ったら、近くになってブルっと魚信あって釣れていることが分かりました。

 去年は小さかったけど、これは、スーパーで売られている地物より大きい27㎝の大物でした。毒のある背びれを切り取って持ち帰り、刺身とアラ汁にしたけど、いままで釣った魚のなかで一番おいしい魚だと思います。

 

カレイ:

カレイ(32㎝)

カレイ(32㎝)

 ようやく30㎝を超えて32㎝サイズのマコガレイです。こちらも砂虫で釣れました。近いポイントで青虫でも30㎝近くのカレイが釣れたので、カレイがいれば青虫でも砂虫で釣れるようです。なかなか30㎝を超えるカレイに出会えないので、これはいいサイズのカレイでした。

 なぜか今年釣れた釣れたカレイの大きさは、砂虫>青虫>本虫の順になった一年でした。選ぶポイントが悪いのでしょう(笑)。

 

マダイ:

真鯛(38㎝)

真鯛(38㎝)

 いつもエサ取りの小鯛(チャリコと呼ばれる)ばかりだけど、一度だけ青虫で大きなサイズが釣れました。サイズは38㎝ありました。いわゆる食べ頃サイズなので、刺身、塩焼き、かぶと煮と堪能できる魚でした。

 

 これくらいのサイズになるとショアジギングロッドもしっかりとしなってワクワクしながら巻き上げることができました。また、海面に浮かび上がってきたときに一番きれいに見える魚ですね。

 

 後は、去年と同じであまり特筆することはないけど、今年はエギを多く釣ったと思います。エギングが人気化しているのが分かる釣果でした(笑)。

 

今年よく釣れたエギ

今年よく釣れたエギ

 イカや青物はまだ釣っていないので、できれば2022年は狙ってみたいと思います。早く、春になりますように。

 

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