ガソリン税のトリガー条項発動を口実に政府予算に賛成したのに、自公にうやむやにされてしまう希望の党の人。そんなに賛成したいのなら、さっさと自民党に入党すればいいのに、鶏の頭のほうがマスコミに取り上げられるので、居座るのでしょう。こんな「ゆ」党はいらない。こんにちは、T_TBlankです。
香川一区の高松に来たので、時間を作って釣行です。今回は午前中に時間が取れたので、朝まずめを狙います。高松で釣りをするのは初めてなので、釣り場紹介のサイトを参考にしながら、庵治漁港にいきました。
途中で削られた山があって、多くの石材所が道路沿いにあります。そういえば、実家の墓石は庵治石だったような。ここから来ていたのかと、初めて知りました。
漁港の北側から奥に入って、広場までいくと堤防になります。比較的長い堤防は、外側にテトラポットが並んでいます。足場はいいので、テトラポットも選んで登れば、ここからキャストすることもできます。
今回は、初めての場所なので、先端部分に陣取りました。向かいは、屋島です。頂上が平で台形のような島です。メサという地形ですね。言語ではありません。
用意したロッドは、シマノ ルアーマチックMB 96M-4です。今回のような仕事先での釣りに備えて購入して、車のトランクに忍ばせておきました。リールは、セドナC5000XGで、PE1.5号を200m巻いてあります。これを使ってライトショアジギングをしたいと思います。
堤防でフカセ釣りをしている人がいたので、クロダイが狙えるみたいだけど、メタルジグでなにが釣れるのかはわかりません(笑)。
28gのダイソーのメタルジグ(いわしカラー)をフルショットで第一投です。でも、60mぐらいしか飛んでいないような・・。まあ、いいかとジャーク&フォールをしながら巻いていくと、いきなり根掛かりでした。初めての場所なのに、舐めていました。やっぱり、トレブルフックは外しておくべきでした。
根掛かりでメタルジグは回収できずに、高切れしたラインにもう一度、SCノットを組み直します。朝一番の時期に組み直しなんて、予備でレブロスLTを持ってくればよかった・・・。
トレブルフックを外して、2本針のアシストフックをつけたメタルジグを再度、投入します。今度は底付近を狙っても根掛かりすることはありませんでした。第一投がとても運が悪かったのでしょう。でも、なにも当たりはあく、たまに海藻を巻き込んで上がってくるぐらいでした。
・初ショアラバ
メタルジグがダメならと用意していたのが、タイラバです。鯛やヒラメを狙うことを考えて、購入しました。タイラバは自作すれば安いけど、今回は時間がなかったので、アブガルシアのカチカチ玉という遊動式タイラバを購入しました。
アブガルシアの遊動式タイラバです。テキサスリグと同じ構造で、中通しの錘とネクタイなどのひらひらと針が付いた二つになっています。これは、針が3本で、小鯛も釣れるようにと小さな針がついていました。
ロッドの最大ルアーが42gなので、35g(30g+5g)です。色は、タコカニレッドです。シュリンプオレンジは売り切れだったので、こちらになりました。
錘は食わせ玉と隠し玉を合わせて35gで、ネクタイはストレートです。とっても釣れそうな感じです。少なくとも、人間は一人釣れました(笑)。
タイラバは初めてだけど、テキサスリグと同じ使い方なので、投入れた後は、煽ってフリーフォールとゆっくりと引くのを合わせて行きます。でも、連れてくるのはやはり海藻でした。
なんだかお化けみたいな恰好ですね。
堤防の先端から付け根に向かって5mぐらい移動しては投げていきます。でも、何も当たりはないですね。心配した根掛かりもなく、そろそろ時間になって最後の一投で、なんと根掛かりしてしまいました。そんな、このタイラバ、高かったのに・・・。強めに引っ張ると、タイラバとリーダーを結んだ漁師結びの場所が切れてしまいました。漁師結びが弱かったのか。
最後の一投をしなければよかったと後悔して、初の高松釣行とタイラバは終わりました。フカセ釣りの人も何も釣れていなかったけど、テトラの前を泳いでいるクロダイを見かけたので、クロダイの回遊はありそうです。
午後に玉藻公園(高松城跡)に寄ったら、遊覧船乗り場に餌付けされたクロダイが大量に泳いでいました。ここで釣ったら入れ食いだろと思います(笑)。
ハウステンボスにも餌付けされたクロダイがいたけど、ここまで多くなかったと思います。
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