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釣行第81弾 - 新兵器を携えて砂浜に再チャレンジ

 上空を通り過ぎていった後に鳴るJアラート。まったく価値のないシステムにいくら使ったのか。固形燃料で発射された弾道ミサイルでさえ事前に兆候を察知できないのだから、敵基地攻撃能力を主張する国防族の愚かさには失笑しかない。防衛費が足りないのは、予算が足りないからではなく、無駄な装備をリボ払いでアメリカから爆買いしていた国賊のせいである。こんにちは、T_TBlankです。

 

 プライムサーフT25-405を買ったので、遠投できます。それなら、もう一度砂浜に挑戦してみてもいいでしょう。試し投げも兼ねて、気分よく振りぬける砂浜に行くことにしました。100mぐらい投げたらいいポイントがありそうなに場所にします。前に黒鯛が釣れたので、遠投なら真鯛も狙えそうです。今回は、2匹目の鯛を狙います。

 

 前回と同じく舗装された坂を降りていきます。最後に蜘蛛の巣がなかったので、前日に誰か来たのかもしれません。今回は、砂浜の右側に陣取りました。右前方にタコ壺の網が入っているので、その左当たりを狙いにしました。今回は、下げ潮5分から上げ潮5分の潮位変化の釣行なので、砂浜は確保できそうです。

 

海岸の風景とマロンスコーン

海岸の風景とマロンスコーン

 今日の朝食は、久しぶりに無印のマロンスコーンです。バームクーヘンと迷ったけど、水分を取られまくるスコーンにしました。ただ、浜辺で食べるとあまり栗の香りがしないかも(笑)。

 

 今日も青虫と砂虫だけど、鯛狙いなので青虫を多めにしました。本虫を買う余裕はありません。キスに尻尾を持っていかれても構わないので、エサは、必ず一匹付けにします。

 

 夜明けと同時に釣りスタートです。プライムサーフTとファーストキャストは青虫で、ルアーマチック96Mは砂虫です。ファーストキャストだけは、ハリスを長めにした一本針にしました。

 

 明け方に最初に当たりがあったのは、ファーストキャストです。重くて鈍い引きは何だろうと思ったら、とても大きなクサフグでした。

 

夜明けのクサフグ

夜明けのクサフグ

 25㎝もあるサイズは久しぶりです。いつもなら当たりが出ずに、ハリスを切られているのだろうけど、今回はハリスを切られる前に釣り上げられたヤツになりました。でも、針を外す時にだいたいハリスは切れてしまいます。針を外しても、ハリスは傷だらけになるから、交換になるけど。

 

 次は、プライムサーフTの竿尻が浮き上がるほどの当たりになりました。ついに来たのかと思ったけど、上がってきたのは小さな真鯛でした。

 

プライムサーフTで釣った初めての魚

プライムサーフTで釣った初めての魚

 15㎝程のサイズしかないのに、あんなに強い当たりなるとは。遊動天秤だけど、当たりだけはとてもダイレクトです。小さいのリリースしたけど、最初に釣れた魚は、小さくても「真鯛」になりました。

 

 ちなみにプライムサーフTだけど、予想したより柔らかく、細くて軽く感じました。ホリデースピン405DXTからの変更だから、この柔らかさに慣れるのに少し時間がかかりそうです。それでも、この軽さならぶっこみサビキ釣りにも使えそうです。

 

 この後は、前回のように小鯛の来襲です。大きな針に大きな青虫をつけても小さな真鯛、小さな針に小さな砂虫をつけても、釣れるのは小さな真鯛です。やはり水深のなさは致命的なのかも。

 

たくさん釣れたエサ取りの小鯛

たくさん釣れたエサ取りの小鯛

 干潮から満潮に潮が動き始めると、また当たりが出始めます。やはり、下げ潮より上げ潮のほうがいいのか、ブイの右側に投げて引き釣りをしていたルアーマチックに当たりがあります。投げ込んですぐに当たりがあり、引きがよかったので、なにかと思って上がってきたのは、大きなカワハギでした。

 

腹パンパンのカワハギ

腹パンパンのカワハギ

 即合わせの感じだったのに、しっかりと針を飲み込んでいました。大きさが25㎝で、腹パンパンです。6月の頃とは違う腹の大きさでした。ようやく持ち帰ることができるサイズになりました。

 

 次も同じポイントに投げたルアーマチックに当たりがあります。カワハギの片割れが喰いついたかと思ったけど、引きが違います。上がってきたのは、真鯛でした。

 

ようやく持ち帰りサイズになった真鯛

ようやく持ち帰りサイズになった真鯛

 サイズは、持ち帰りサイズの22㎝でした。予定してサイズより格段に小さいけど、よやく2匹目になりました。

 

 でも、この後はまた小鯛になります。なんだか、エサをつけて投げてもしかたないような気分になるほどです。

 

 しかし、今日は真夏のような暑さでした。暑さ対策をしていなかったので、腕が日焼けして少しピリピリします。日陰のない砂浜では暑さに耐えられなくなったので、予定より早く切り上げました。エサも残っているし、まだお昼にもなっていないけど、片付けに入りました。

 

 納竿している間に、初めてキスが釣れました。今日は、キスは一匹だけど、まあ、前回たくさん釣ったのでいいでしょう。今日は、ブイの右側の沖が一番釣れたポイントになりました。

 

納竿:

 12時前には片付け終了です。ただ、帰りの坂道がやはりつらいですね。釣れていても釣れていなくても辛いので、ここはもういいだろうと思います。

 

 今日の持ち帰りは、カワハギ(25㎝)、真鯛(22㎝)、キス(18㎝)、ネズミゴチ(23㎝)になりました。

 

 カワハギを捌いたら肝がとても大きかったので、肝醤油で刺身を食べようと、すべて刺身にしました。他の魚が小さいので、刺身にすると食べる部分は4割以下になるけど、たまにはいいでしょう。

 

 ネズミゴチは、捌くときに皮ごと剥ぐことができるのでとても簡単です。ネズミゴチの刺身は、初めて食べてみたけど、まあこんなものかと。特に違和感はなく柔らかい白身だけど、天ぷらのほうがホクホク感がでておいしいと思います。それ以外は、いつもの刺身でした。

 

 砂浜だけどわりと根掛かりが多いので、引き釣りをするのは避けたほうがいい場所だと思います。また、気持ちよく遠投できる場所だけど、水深があまりないので、次回は堤防に戻る予定です。

 

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