政治と宗教の問題ではなく、政治と反社会集団の問題である。反社のパーティーに出ていた芸能人は干されてしまったけど、反社の集会で「マザームーン」と持ち上げた自民党議員は完全に開き直り。また、「顔を直した」ことは覚えていても、どこに行ったか覚えていない。そんな言い訳が通用するのが自民統一教会党である。こんにちは、T_TBlankです。
夜釣りでもなかなか成果がでないので、こんな時期だからといままで行っていない場所を探しました。いつも堤防だけど、陽ざしの照り返しがきついので、夏ならせっかくだから砂浜から釣りをするものいいだろうと思いました。
江田島ではなく、倉橋島の砂浜にします。路肩にある駐車スペースに車を停めて、樹々の間の小さな道を降りていくと、小さな砂浜にでました。
手前に大きな牡蠣筏があります。50mぐらいの距離なので、軽く投げると届いていまします。だから、この筏の右側と左側を投げるポイントと考えて、始めました。
今日も青虫と砂虫です。ただ、砂虫がとても細いです。量り売りだけど、こんなに細いと針にまともに刺さらないので、使えるのは半分ぐらいでした。もしかして、こんなところにも物価高が影響しているのか。イクラを頼んだら、個体の小さい鱒イクラが来たくらいの感覚です。
今回もファーストキャストとルアーマチック86/96の3本体制だけど、引き釣りをしようと思っているロッドは、初めて3本針にしました。キスの連掛けを狙います。
また、牡蠣筏があるので、真鯛や黒鯛が来るかもしれないので、青虫をつけたファーストキャストは筏の近くに投げます。第1投で強い当たりがあったので、引き揚げてみると青虫の尻尾だけなくなっていました。キスが取っていったのだろうと、次は半分に切って短めで投げてみます。
すると、さっそく当たりがあります。引き上げてみるとしっかりと20㎝弱のキスでした。ピンギスではないのがいいですね。鯛狙いの大きめの針だったので、口元に掛かっているだけでした。
でも、この後は、青虫で釣れるのはほとんど、小鯛(真鯛、チダイ)になります。チャリコはエサ取りの代名詞だけど、せめて持ち帰りサイズになるといいのに、条例違反になりそうなくらい小さいです。
下げ潮だったので、だんだんと波打ち際が遠くなっていくので、それに合わせて移動します。30分したら三脚を前に持っていく、満潮に向かうと逆をすることになりました。砂浜って、結構面倒ですね。砂が靴の中にはいってくるし。スニーカーで来てはいけないところかも。でも、きっと筋トレにはなるはず。
そして、砂虫をつけていたルアーマチック96Mをひったくるような当たりがありました。これこそ、キス特有の当たりです。
手ごたえ十分で上がってきたのは、24㎝の大型のキスでした。この大きさになるとキスも顔つきが違います。久しぶりに大型なので、後続を期待したいところだけど、群れでいないのか単発でした。
筏の左側に投げた竿は、小鯛や小さなベラばかりなので、左に投げるのは止めて、途中から2本だけにして右側を攻めます。でも、フグにハリスを切られることも多くて、用意した替え針がなくなりそうです。また、たまに根掛かりするので、砂浜だけどシモリもありそうです。
投げたい場所をよく見ると、数頭のスナメリが泳いでいます。スナメリが来ると魚がいなくなるというけど、きっとキスなら大丈夫でしょう(笑)。
次は、海鵜が海面から頭を出しました。どこから潜っていたのか、そのまま筏に上がって体を乾かしていました。海鵜がいたからって、魚のすべてを食べつくすわけでもないだろうから、大丈夫でしょう(笑)。
でも、キスの連掛けを狙ったのに、連掛けされるのはネズミゴチでした。
潮が止まってくると、これ以外にイトヒキハゼやトラギスも混じります。すべて小さいのでやはりこの辺りは水深が浅いですね。着水して着底するまでカウントしていたけど、いつもの半分ぐらいでした。
納竿間際に釣れたのは、久しぶりに青ベラ(ギザミ)でした。
3本仕掛けの針を3つとも咥えていました。一番下のエサを食べて、一つずつ前のエサを食べに移動したのでしょう。まったく、当たりがなかったのでわかりませんでした。
そして、今日の一番の大物はモリでした。
潜って、「獲ったど~」をやっているのでしょうか。もう一本、波打ち際から見えるところにモリがあったけど、それは釣れませんでした。とりあえず、「ロンギヌスの槍」のように砂浜に差しておきました。必要な人は、どうぞ。
納竿:
さすがに暑いので、11時には納竿になりました。今日の持ち帰りは、キスx5(15~24㎝)、青ベラ(21㎝)です。
砂浜での釣りだったので、いろいろと砂が絡んできます。特に、リールの取り扱いは気をつけました。遠投用の竿はないけど、9~10ftのルアーロッドがあれば、砂浜からでもキスは狙えそうですね。本来なら一本のロッドを持って、移動しながら釣るのがキス釣りの基本なのだろうけど、置き竿でいろんな外道も楽しみなので、こんな中途半端な釣りをすることになります。
ただ、この場所でキスが狙えるのは筏の右側で岸との間のところのみです。湾曲しているので、やはり潮の流れがないためかもしれません。今回は干潮を挟んでの釣行時間だったので、満潮に近くなれば、もう少し岸に寄ってくるかもしれませんね。
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