ダイソーは以前から中型・小型のスプリットリングプライヤーを販売していました。小型のタイプは持ち手だけが小型だけで、小さなスプリットリングには対応できていないものです。
私の持っているタカミヤのスプリットリングプライヤーもせいぜい#3がオープンできるレベルでした。
そこに、極小スプリットリング(#0~3)に対応したスプリットリングプライヤーが発売されたので、さっそく買いました。ただし、330円に値上げされています。
開けてみると、プライヤーの先が小さいことがわかります。持ち手は前の小型プライヤーと同じくらいの大きさですね。とりあえず、PEラインも切れます。まあ、このPEラインカッター部分はおまけぐらいに考えておきましょう。
使ってみると、開閉が少し滑らかでないのは、ダイソークオリティです。でも、しっかりと小さなスプリットリングを開けることができます。現状、使うスプリントリングが#2~4なので、#2と#3に使う予定です。
タカミヤのスプリットリングプライヤーと比べるとこれくらいの違いです。尖端の違いが明らかですね。
今の釣り方ではトレブルフックの付け替えは、現地あまりやらないので、家で事前にフックの交換をするのなら、このレベルで十分ですね。
魚からフックを外すときは、タカミヤの大きいほうを使って、トレブルフックを交換するときは、このダイソーの小型のスプリットリングを使う予定です。
でも、これからスプリットリングプライヤーを買う&お金がある人は、邪道のスプリットリングプライヤーが一番使いやすいそうです。
グリップの形状が違うので、フックアウト中心の使用なら「M」、スプリントリングのオープンが中心の使用なら「MS」がお勧めだそうです。
私は追加で買うことになったのでダイソーで十分だけど、これからダイソーの中・小型を両方揃えることを考えると、邪道ならひとつで済むし、金額は大きな違いにはならないでしょう。特にアマゾンでは、黒が人気のためか、オレンジカラーは安いようです(笑)。
それから、カマス用に新しいジグヘッドを買いました。いつものバレットシンカーにダイソーのジグヘッドで十分に釣れるけど、ジグ単のほうが当たりの多い日もあるので、そんな日でも対応できるようにひとつ買いました。
近くの釣具屋にあったカルティバの湾岸PROヘッドです。5gが売り切れだったので、4gを買いました。どうもこの辺りでは、5gが一番人気のようです。OWNERのフックなので、貫通性がダイソーとは全く違うので、バラシが少ないかと思います。
ワーム止めが付いていないけど、大きなワームをつけるわけではないので、ほぼズレることはなさです。もしズレるなら、PEラインを巻いて瞬間接着剤で止めてみます。
アイが二つ付いているので、片方にスプリットリングでカルティバの「ST-36BC スティンガートリプルフック 10」を取り付けました。針が大きくなると、見切られるからもしれないけど、活性が上がってくれば、このトレブルフックにたくさんかかってくるでしょう。
最後にダイソーのシャッドテールワームをつけるとこんな感じです。
やはり、トレブルフックの存在感が少し大きそうでしょうか(笑)。とりあえず、次回はこれを使ってみます。
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