こんにちは、T_TBlankです。ちょっとタイトルを盛ってしまいました。
島で食事となるとなかなかお店を探すのが大変です。コンビニはあるので、コンビニ弁当もしかたないかと思っていたら、江田島交流促進センターに食堂がありました。
隣に果物や野菜の販売所もあり、トイレもあるので便利な施設ですね。隣の駐車場に車を停めてお昼ご飯にします。
うどんがメインの食堂ですが、おばさんの手作りのちらしずしや五目ごはんなどもあります。メニューから一番右にある「大豆うどん」を頼みました。大豆うどんってなに?と思ったので。
注文はカウンターでしますが、支払いは食後だそうです。なにも渡されないので、おばさんが覚えているのかと思ったけど、うどんを入れる器で値段が決まっているのかもしれません。
大豆うどんの他に、天ぷら、きつね、月見、わかめは同じ値段で、肉うどんは+100円だから、器でわかりそうです。それに、おにぎりセットなどもできるようです。
コロナ対策でカウンターは閉鎖されているので空いているテーブル席に座ります。食事できる場所が限られているので、サラリーマンなども頻繁にやってきました。うどんができると呼ばれるので、受け渡し口で受け取って席に戻りました。
大豆うどん、見た目はよくわからないけど、大豆が入っています。最初、麺に練りこんであるのかと思ったけど、そんなことはなくそのまま煮た大豆が入っているだけです。わかめうどんだって、わかめが乗っているだけだから・・・。
他の具は、甘く煮つけたシイタケ、細切りの油揚げ、かまぼこです。シンプルなうどんだけど、このうどんのおいしいところは、出汁だと思います。少し甘めの出汁だけど、これがとてもおいしいです。そして、うどんの食感とちがって、大豆のコリコリとした食感がとてもいいですね。
麺は、テーブルマークの冷凍讃岐うどんのほうがおいしいけど、そんなことを言ってはいけません。柔らかい中太麺はこれで十分にこの出汁に合っています。丸亀製麺の出汁より、こちらの勝ちだと思います。すみません、「だし道楽」にはまだ行っていません。
地元のおばちゃんが朝から作っているので、コンビニのお弁当より安心です。うどんの量は多くはないので、お腹がペコペコの人は、ごはんものと合わせるといいと思います。大きなおにぎりを二つ合わせても十分に安いです。
ふれあいプラザの前から眺めると、晴れた湾内はとてもきれいですね。サイクリングロードもあるし、トイレもあるので、ドライブがてらに寄るのによさそうでした。