前回、江田島でランチを食べるところを探したときには見過ごしてしまったけど、「海辺の新鮮市場」でランチ営業をしていました。月曜日が休みで、昼のみの営業だけど、ランチには地元のサラリーマンなどもいて、人気のお店です。
隣にトイレがあるので、手についた魚臭さを取るためにトイレで手を洗って入ります。でも、アルコール消毒もしないといけない(笑)。
一階でメニューを決めて、支払いをします。刺身定食にしたので、お刺身は1階の冷蔵ワゴンから選びます。3種類ぐらいあるなかから、今回は、カンパチとシマアジのセットにしました。
お刺身の皿と食券をもって2階に上がり、受け取り口で炊き込みご飯とアラ汁と玉ねぎのかき揚げを受け取ります。あと、追加で小鉢と漬物があるので、置いてあるテーブルから選びました。今回は、その中から鶏の唐揚げにしました。ほかには、切り干し大根の煮物と冷奴がありました。
海に面したカウンター席は埋まっていたので、4人掛けのテーブル席座りました。カウンター席の方が人気ですね。まだ混雑していないので、テーブル席でも大丈夫です。お水やお茶はセルフサービスなので、いったん席に食事のお盆を置いてから取りに行きます。
建物の窓は少し開けてあり、テーブルの真ん中には透明なビニールがかけてあるので、対面の人が話しても大丈夫な対策をしていました。このビニールを二つ通してみると、二つ離れたテーブル席に座っている女子がとてもかわいく見える効果もあります(笑)。
お刺身はカンパチとシマアジでした。鯛をありませんでしたが、シマアジは都内だと高級魚ですね。そして、アラ汁には、サーモンとカンバチのアラが入っています。魚を捌いて、お刺身を作って、アラを味噌汁にしているようです。このアラ汁がとてもおいしいです。カンパチのアラだけど、正直お刺身よりおいしいかも。
ご飯は、鯛の炊き込みご飯らしいです。ちょっと鯛の味はわかりませんでした。このご飯とアラ汁は一度お替りできます。でも、ご飯の量は結構あるので、今回はアラ汁だけお替りしました。
さくさくの玉ねぎのかき揚げもおいしいです。鶏の唐揚げについているレモンを絞ったら、指先がとても痛かった。釣り針で少し傷がついていたことを忘れていました。これは、釣り人あるあるかも(笑)。
窓に面したカウンターから見る風景は、こんな感じです。
あいにく曇りの日だったけど、晴れていたらもっときれいな風景を眺めながら食事ができます。ドライブやサイクリングなどで江田島に来たときは、ここでのランチをお勧めします。