晴れたら釣りへ、そして島飯

晴れたら釣りを、雨が降ったら仕事を、疲れたらカフェへ。

釣行第31弾 ― 初めての冬の厳しさを知る釣り

 マスクが免罪符&満員電車でクラスターは発生しないのだから、緊急事態宣言が出ても、人出はかわらない。そして、釣れるヒトデの数も変わらない。こんにちは、T_TBlankです。

 

 年が明けて寒い日が続いたけど、ようやく寒さが緩んだので、久しぶりに釣りに出かけました。海水温が下がって、魚の活性が落ちている時期なので、狙いはカレイです。

 

 でも、エサを買いに行ったら、本虫が前の人で売り切れになりました。おじさん、150gも買わないで、50gでいいので回して欲しかった。しかたなく、いつものように青虫と砂虫を買いました。これって、12月と同じパターンなので、今回の釣りも厳しくなりそうです。

 

波返しの高さに堤防をあきらめる

  Windyで海水温と風の向きと強さを確認して出発します。最初は、島の南側の初めての堤防にしようと思ったけど、到着してみると波返しが高いために投げ釣りには向いていないようです。波返しの上は幅があう程度あるので、フカセ釣りなどはできそうだけど、投げ釣りには向いていないと考えて止めました。堤防の根元当たりなら波返しが低かったので、そこでやってもよかったかもと今になっては思います(結果論)。

 

 そこから少し移動して、夏前に一度釣りをしたことがある堤防にしました。カワハギやイトヒキハゼが釣れていたので、下は砂泥だろうと考えました。でも、湾奥にあるので、潮の流れがあまりないかもしれないので、冬にどれくらい釣れるのかわかりません。

 

冬の朝の海

冬の朝の静かな湾内

 

 寒い冬の朝、堤防には誰もいませんした。やはり釣れないのかと心配になります。先端に陣取って、港から出て行く船を見ながら、沖に向けて投げます。前回は、内側にはブイがあったけど、今回はなくなっていました。もう内側に魚はいないのか?

 

最初に釣れたハゼ

最初に釣れたハゼ

 最初に釣れたのは、20㎝ぐらいのハゼでした。多分、マハゼだと思います。これくらいだと、ほとんど当たりはわからないです。

 

 潮が動く時間だけど、湾奥だとあまり流れがないですね。10㎝にも満たない小さなハゼやメゴチが釣れるだけなので、諦めて移動しました。 カレイが釣れなくても、カワハギが釣れないかと思ったけど、甘かったかも。

 

 堤防の周りをみると、内側の船が係留してある桟橋周りにはメバルがいました。ここもメバリングのポイントなのかも。冬はメバル釣りというので、昼でも釣れそうです。

違う堤防へ移動

  次の堤防は、前に少しの時間だけ釣りをした場所なので、また来てみました。長い堤防で先端の水深が深いところです。前回いたフカセ釣りの人は、今回はいません。というか、釣り人がいません。やはり、冬だからでしょう。ここでも不安になります。

 

 今回は、先端ではなく、堤防の根元付近にしました。波返しが低いことと沖に砂浜が続いている感じだったので、カレイを狙った見ることにしました。

 

引き釣りで釣れた小鯛

引き釣りで釣れた小鯛


 でも、釣れたのは小さな鯛のみです。チョイ投げでさびくと、駆け上がりなっているところで当たりがありました。

 

 足元を見ると、捨て石周りにメバルメジナが泳いでいます。ここは、メバリングをするべきだったのかもしれません。でも、今日はカレイを釣りに来たので、遠投します。右側にブイがあるので、隣の砂浜に向かって刺し網があるようです。その網と同じくらいの深さのポイントに遠投しても、釣れるのはフグでした。温かい日で広い堤防なので気持ちよく遠投できるけど、それだけでした。

 冬:いつも釣れた魚 ― キス ≒ クサフグ

  今日の持ち帰りは、ありません。すべてリリースしました。青虫と砂虫で釣りをしてきたけど、これまで釣った魚の数ではキスが一番多いと思います。そのキスがいなくなってしまっては、あまり釣果が期待できないことになります。冬は本虫を売っていなかったら、釣りに行くのを止めるくらいしないと、徒労になりそうです。趣味だから、釣りができればいいのだけど、はやり釣果が伴わないと楽しさは半減しますね。

 

 これからも寒い日が続くので、前に青虫でカレイが釣れた場所で、もう一度だけ試してみたいと思います。

 

 それから、晴れた日は温かいけど、帰宅後にロッドとリールを洗う水がとても冷たいです。水の冷たさが12月とは全然違いました。気温も海水温も下がる1月と2月は、釣りにはいろいろと厳しいみたい。

 

◆カテゴリー一覧
・釣行(釣果)日記
・釣り関連(釣り道具など)
・カフェ・ランチ(ランチ、スイーツ)
・車関係(車、メンテナンス)