晴れたら釣りへ、そして島飯

晴れたら釣りを、雨が降ったら仕事を、疲れたらカフェへ。

釣り情報は、図書館で。

 釣りを始める前からネットを使って、瀬戸内海の釣り場の情報を調べました。堤防での釣りを想定していたので、漁港の堤防や港の波止がターゲットになります。

 

 釣り場紹介サイトを見てよさそうと思ったけど、実際に行ってみると駐車場がなかったり、釣り禁止になっていたりと、急遽場所を変更することもありました。

 

 それから、釣れる魚の情報も画一的に書かれていて、あまりあてにならないですね(下手で釣れないことは棚に上げておきます)。当初見たいくつかのサイトは、ブックマークも外してもう見なくなりました。またYoutubeの釣り動画は行ったことのない知らない場所はわからないので、漁港名などがある場合だけ参考に見ています。

 

 初めての冬、1月、2月は釣れにくいことがよくわかったので、春に備えて新しい釣り場を探そうと思いました。特にとびしま方面(蒲刈や豊島)にはまだ行っていないので、春になったら足を延ばしてみたいと思っています。でも、夜釣りはしないでしょう。

 

 ネットには、あまり釣り場の有益な情報がないと思っていたら、図書館に「釣り画報」という雑誌がありました。そういえば、これまで釣り雑誌は一つも見ていなかったですね。ネットで本を買ってしまうので、本屋でぶらぶらしながら本を探すことが少なくなってしまったためかなぁと思います。

 

 この雑誌は、中四国地方の釣り場情報が最近の釣果とともに紹介されていました。2018年に中国地方版と四国地方版を併合しているようなので、ネットである程度の情報が得られる時代だから釣り雑誌も厳しいみたいです。

 

釣り画報

 

 これをみると、釣り場と釣れた魚が釣った人と一緒に紹介されていました。でも、一番よかったのは、駐車できる場所が記載されていたことです。初めての場所は、どこに駐車していいのか迷うこともあるので、駐車できる場所が書いてあるのが助かります。

 

 また、いままで行ったことのない場所もいくつかありました。江田島の上の方は遠いのでなかなか行っていないけど、多くの港があるので投げ釣りもよさそうです。

 

 最新号は貸出できないので、前号と20年5月号を借りました。5月号は3月から4月の釣果が書かれているので、今年の春の釣り場所を考えるのに参考になるだろうと、1年前の雑誌を借りてきました。10冊まで借りられるけど、2冊までにしておきます(笑)。

 

 5月号はコロナの影響があったので1週間ほど掲載情報が遅くなったみたいだけど、情報と雑誌の販売時期にずれはどうしてもあるので、もともと速報性は必要ないです。そのかわり1年間を通してみれば、定点観測になるので、いつの時期にどんな魚が釣れるのかがよくわかります。

 

 最新情報は、アプリを使うと300円/月で手に入るそうです。釣り人年齢が高齢化していることもあり、ガラケーにも対応しているようですね。アプリまで必要はないけど、ネットで情報を集めるより、最初に2,3か月分を買っておけばもっと簡単に釣り場が分かっただろうと思います。

 

 今回は、ネットより雑誌のほうがよかったという例でした。ネットは、アクセス数を稼ぐために、他のネットの情報(インスタやツイッター)を集めただけというもの多いので、探すだけ無駄なことも多いですね(無料だから当たり前だろうけど)。

 

 1月号(11月~12月の釣果)と5月号(3~4月の釣果)を読んでみると、倉橋島江田島でまだ試していない場所が何か所かあるので、春になったらそこを狙ってみたいと思います。

 

 これから釣りを始めようという人は、一度目を通しておくといいと思います。釣れない時期に島を一周ドライブして探すといいのだろうけど、行ってしまうとどうしても釣りがしたくなるので、なかなか難しい(笑)。

 

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