晴れたら釣りへ、そして島飯

晴れたら釣りを、雨が降ったら仕事を、疲れたらカフェへ。

ダイソーの新しい釣具 ― ジグマイクロには出会ってないけど、いろいろ出てます。

長崎のダイソー巡り:

  仕事で長崎に行ったので、時間を見つけて釣りをしようと思っていました。エギとメタルジグにジギングロッドとリールを車に積み込んだのはいいけど、まさかの梅雨入りで、連日の雨。しかたないなので、空いた時間はダイソーを回ることなりました(笑)。

 

 海が近くて釣りポイントがたくさんある長崎市内のダイソーなら、ジグマイクロがあるかもと、浜の町アーケードにあるダイソーの大型店に行ってみたけど、一番欲しいジグマイクロはありませんでした。ジグマイクロを購入した人の報告がブログやYoutubeに上がっていたけど、どこに売っているのでしょうか・・・。

 

ダイソーの釣具コーナー

ダイソーの釣具コーナー


 それでも、いくつか新しい商品が出ていました。5月は新しい商品が出る時期みたいですね。いくつか新しい商品があったので、紹介です。

 

メタルバイブレーション 20g/26g

メタルバイブレーション 20g/26g

 

 昨年大人気になったメタルバブレーションに20gと26gが追加されていました。14gまでだと投げられる範囲が限られるので、26gまで増えたのはいいですね。ただ、ダブルフックではなくトリプルフックになっていました。ここはダブルフックのままでもよかったのではないかと思うけど、どうでしょうね。底ではなく中層狙いならトリプルフックがいいのでしょうか。

 

アジ・メバル用ジグヘッド(1g/1.5g)

アジ・メバル用ジグヘッド(1g/1.5g)

 

 アジ・メバル用のジグヘッド、1gと1.5gがありました。三角型なので、ダートアクションで誘うようです。ワームはすでに販売していたので、今回はジグヘッドに手を伸ばしてきました。ちなみに、まだ見かけたことはないけど、ジグマイクロが使える2本継ぎのロッドも販売し始めたようです。ダイソーの怒涛の攻勢はとどまることを知らないです。

 

スプリットリングプライヤー

スプリットリングプライヤー

 

 スプリットリングプライヤー(200円)も発売になりました。少し大きめの釣り用ペンチ(500円)が前回発売になったけど、もっと小型でスプリットリングプライヤーも発売になりました。エギングが人気なので、PEラインもカットできる小型がでてきたようです。

スプリットリング 3号と4号

スプリットリング 3号と4号

 さらに、スプリットリングの3号と4号も発売です。メタルジグについているすぐに錆びるし、開けば戻らないようなものではなく、まともに平打ちでステンレス鋼のスプリットリングでした。これを売るのなら、メタルジグのスプリットリングもこちらに代えてくれればいいのに。そのうち、バージョンアップがありそうかも。でも30個で100円なので、自分で付け替えて痛くはないですね。

 

フィッシュグリップ(500円)

フィッシュグリップ(500円)


  魚つかみではなく、フィッシュグリップです。バスや青物を釣ったときに使うフィッシュグリップですね。さすがにこちらは500円です。絵に描かれているのはシーバスみたいです。まあ、メタルバイブやメタルジグを見ると、タチウオとシーバスに力をいれているのがよくわかります。

 

ダイソー ネイルシンカー

ダイソー ネイルシンカー

 

 最後にネイルシンカーです。0.9gと1.3gです。バス釣りのワームのお尻につけて、動きを変化させるためのものだそうです。裏面に使い方が書いてあったけど、バス釣りはやっていないので、この使い方はよくわかりません。隣に、ダウンショットシンカーも売られていたけど、この二つは、ほぼ使うことはないでしょう。

 

メタルジグ40g ー グローカラー

メタルジグ40g ー グローカラー


  お目当てのマイクロジグはなかったけど、40gのグローカラーのメタルジグがあったので、一つずつ買って帰りました。地元のダイソーでは買えなかったので、これが買えただけでもよかったと思うことにします。

 

 そのほかの長崎市内のダイソーを何店舗も回ったけど、新しい商品は、浜の町通りにあるだけでした。その他の店舗は釣具はたくさんあるけど、新しい商品は入っていなかったので、長崎市内で有望なので、浜の町通り店ですね。新商品も、メタルバイブやメタルジグのように半年もすれば、他の店舗にも行きわたるだろうと思います。

 

 ちなみに、セリアまで回っている時間はありませんでした。

 

長崎の釣りポイントは神仕様

  雨で釣りはできなかったけど、雨が止んだ時に釣りのポイントを少し回ってみました。見て回ったのは、神の島、伊王島、樺島の波止です。時折雨が降る状況でも釣りをしている人がちらほらいます。そして、エギングはどこでも流行っていますね。

 

 波止を見て回ると、どこも釣れそうな場所です。特に神の島の波止などはいろんな魚が狙えそうです。もし晴れていたら、絶対に釣りができたのにと残念でした。

 

 でも、一番驚いたのは、堤防の周りに一切、網がはいっていないことです。どこにいっても、刺し網を示すようなブイがありません。これは、広島の島とは大きな違いです。こんなに自由に釣りができるようなポイントがあるなんて、ここは天国ではないでしょうか。

 

 獲れる魚の種類や魚の養殖が盛んなことなどいくつかの理由がありそうだけど、零細な漁業者が少ないのでしょう。だから、小さな漁船で超近距離の沿岸での刺し網をする必要がないのだろうと思います。刺し網だらけの堤防が当然の世界からみたら、こんなに違う世界が同じ日本にあるのか思うほどで、天国でした。まさかの梅雨入りで、釣りができなかったのが、つくづく残念でした。

 

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