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釣行第50弾 島釣り再開、キスはいたけど小さかった。

 人流を減らせと言いながら、空軍の曲芸飛行で人を集める。さすが、アベちゃんの親族。ガースーの「明かりがはっきり見え始めている」というのは、「全く別の地平から見てきた言葉」なのだろう。こんにちは、T_TBlankです。

 

 長い北海道のドサ回りから帰ってきたので、ひさしぶりに瀬戸内海の釣りになります。北海道ではルアー釣りだったので、今回はエサ釣りです。釣具のポイントにエサを買いに行ったら、値上がりしていました。特に砂虫の値上げ幅が大きく、コロナ禍で釣りがブームになった影響でしょうか。

 

 どこに行こうかと考えたけど、北海道で釣れなかったので、今回は確実に釣れる魚と考えて、メインを砂虫でキス狙いにして、青虫で真鯛を狙います。

 

 キスを釣るのならと江田島の北部の湾内にしました。ただし、前に行った堤防だと芸がないので、少し離れた護岸から狙うことにしました。牡蠣筏があるので、真鯛が狙えそうです。朝早く出発して、日の出の時間に到着しました。晴れ予報だけど、曇り空で、太陽が隠れると助かります。

 

江田島 ー 護岸からの風景

江田島 ー 護岸からの風景

 牡蠣筏の手前にブイがあります。ここもタコ壺があるので、引き釣りはタコ壺の綱があるだろうという場所を外して投げます。真鯛狙いは、気にせず投げます。

 

 今日は、4本体制です。ホリデースピンとファーストキャストを青虫、ルアーマチックの2本を砂虫にします。また、ロッドを引き込まれないように、置き竿にする場合はリールのロックを外しておきました。

 

 置き竿の準備が終わったら、メバリングロッドは一本針にして、砂虫をつけて引き釣りします。30mも投げればキスはいるだろうと軽く投げます。そして、やはりいました。結構手前で当たりがありますね、この辺りだと。

 

最初に釣れたキス

最初に釣れたキス

 20㎝のキスでした。この後も、キスが続くけどあまり大きくありません。ときどきピンギスが混ざるので、それはリリースしました。やはり、秋にならないともう少し大きくならないのでしょうか。

 

 釣れるのはキスばかりと思っていたら、しっかりとフグが掛かります。いい当たりでロッドをしならせたので、期待したけど、やっぱりお前かと。そして、また、お前かという小鯛が釣れました。

 

瀬戸内海に帰ってきたと実感できる小鯛

瀬戸内海に帰ってきたと実感できる小鯛


  瀬戸内海に戻ってきたんだなぁと実感します。もう少し大きいといいけど。そのほかには、小さな黒鯛やハゼが続きました。

 

 その後、漁船がやってきてタコ壺をあげて、また設置していきました。船が来てからは、手前で探ってみたけど、釣れたのはピンギスばかりでした。

 

  キスが多く釣れるけど、ほとんど砂虫でした。青虫で大きな当たりはあるけど、ほとんど乗りません。たまに、キスが掛かるけど、針とエサが大きすぎるのでしょう。真鯛狙いだから、これはしかたないか。

 

本日の一番大きなキス(でも小さい)

本日の一番大きなキス(でも小さい)

 結局、広い護岸だけど、キスが釣れた場所は2か所でした。角になっているところと、少し奥に入ったところから30mぐらい投げたところです。だから、メバリングロッドでも十分に釣れます。ただ、この場所は、潮の流れがあまりないですね。中潮だったけど、内湾のためか潮はあまり流れていないようです。

 

 それから、草が多く映えているので、虫よけスプレーは必須です。もうひとつ気をつけることは、筏を別の場所に移動させた大きな船が、この筏と護岸の間を通っていきます。漁船は筏の近くを通るけど、この船は護岸寄りに通るので、筏近くに投げていると、トラブルになる可能性があります。遠投する場合は、そこを注意しておきましょう。

 納竿:

  まだエサは余っていたけど、さすがに暑さに負けてお昼前に納竿です。旭川や北見も暑かったけど、コンクリートの照り返しの中で釣りするのは、もっとつらいですね。冷たい水を飲みながら釣りをしたけど、熱中症になってはいけないので、早めに納竿しました。

 

 持ち帰りした魚は、キスのみです。15-20㎝を14匹でした。大きいキスが釣れなかったので、全部天ぷらにしました。いつも、23㎝ぐらいのサイズが釣れるけど、今日は小型が多いかったので、もう一月ぐらい待たないといけないのかもしれません。晩秋になったらまたキスを狙いにいくことにします。

 

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