釣り餌を買う前に、ダイソーに寄りました。前回、海に落としてしまった当たり用鈴を買うためです。お店の入口にある釣り道具売り場を見ると、なんとスピンテールジグがありました。ラッキーと思いながら、手に取ります。
7gと10gではなく、14gでした。少し発売日がズレたのか、10gと7gの発注が割り当てにならなかった店舗に優先されたのかわからないけど、なぜか14gだけありました。
ほかには、バス用のクランクベイトもありました。
バス釣りはやらないのでわからないけど、トップの代わりになるのでしょうか。
スピンテールジグがあってラッキーと思いながら、2つ購入です。さすがに買い占めをする気にはなりません。それに、マイクロジグやダイソーVJをみれば、ダイソーが初期ロッドの売れ行きから量産体制に入れば、半年もしないで溢れてくるでしょう。
対象魚は、表層:青物、宙層:シーバス、クロダイ、底層:ヒラメです。宙層って、ついに宇宙に飛び出したのか、ダイソーは(笑)。グローカラーのメタルジグのパッケージが新しくなっていたので、きっと次のパッケージには修正されるだろうけど、ダイソーならそのまま行って欲しいような気もします。
早速なので、堤防で1時間使ってみました。
10gや7gでは、フックとスイベルが絡んでエビぞることがあるようだけど、この14gは長さがあるので、1時間程度では絡むことがありませんでした。
ただ、釣れませんでした。エソぐらい釣れないかと思ったけど、これは、ジグの問題ではなく、腕の問題だと思います。足元で泳がしてみたけど、しっかりとブレードはクルクル回って、小魚が追いかけてきていました。
ただ、100円だからしかたないけど、耐久性はちょっと難しそうですね。鉛合金なので、かなり柔らかい感じで、1時間ほど投げただけで、傷だらけになりました。
それからブレードも錆びやすいです。使った後に水で洗ったけど、錆が出てきます。表面処理はしているけど、傷がついたところから錆びてきますね。まあ、ステンレスというわけにはいかないでしょう。フックも炭素鋼だけど、中心部に少し錆びがでていました。ロケット天秤のサルカンほどのひどさではないけど、注意が必要な部分です。
使用前(右)、使用後(左)を並べてみると、結構傷が目立ちます。でも、クルクルとブレードが回れば、あまり影響はないのだろうと思います。
それと、アイシールやトレブルフックが販売になったので、このブレードも販売になるといいですね。なにが釣れたとか、収縮チューブを使った改造は、YouTubeで探してください。
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